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Side Tourのススメ

少しブログの更新が遅れてしまいました。
最近は随分とバタバタとした毎日を送っています。仕事をして、ホームパーティーをたくさん開いたり、買い物したり、観光したりと息つく暇がないくらいです。

とある日のホームパーティーにて
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ところで昨夜の土曜日は今までにこんな初対面の外国人の人達と楽しく過ごせたことがあったかなと思うほどの体験をしました。
最近、Side Tourという「大人の社会科見学」が出来るサイトを外国人の友達から教えてもらいました。
これはニューヨークで体験できる単発の趣味の講座や観光ツアーが掲載されているサイトで、ほかにはワシントンDC、フィラデルフィア、シカゴバージョンがあります。
暇な時思い立ったらぱっと参加できるお手軽教養講座のようなものです。
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知識を持っている人と欲している人をつなげてくれるSNS的なサイトです。

私は元々アメリカで英語で料理教室を行っている日本人の方に興味があり、ちょうどこのサイトでまさに探していたと思える講座とめぐり合うことができました。

土曜日のクラスは寿司ロールのつくり方を学ぶもので、アッパーウェストにある先生のご自宅にお邪魔してきました。
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みさこ先生はアメリカやヨーロッパに長いこと住んでいた日本人女性で、日本語より英語の方がお得意なのだそうです。生徒の方々みんなが集まるまで、先生とたくさんお話しました。すごくいい出会いでした(^.^)

そして生徒として集まったのは私を含めて5人で、アイルランド人、イギリス人、アフリカ人のお父様と娘さんでした。アフリカ人の方々はマーシャル諸島に浮かぶリユニオン島から来ている、そこで生まれ育った中国人のご家族で、見た目はアジア人ですが、フランス語と英語の2ヶ国語を話すとのことでした。
このインターナショナルさはニューヨークならではですね!
料理が好きという共通の趣味があるので、話がとても盛り上がります。

みんなで持ち寄ったお酒を飲みながら、楽しく先生のレッスンを聞きました。
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もう半分飲み会という感じも・・・(笑)

というのは冗談で、みさこ先生は英語で寿司の歴史や、日本での食べ方、マナーなどをユーモアを交えながらお話してくださいました。
先生は私に、「こんな基本的なこと日本人に改めて説明するほどのことでもないわね」とおっしゃっていましたが、先生に教えてもらって、「なるほど!」と思ったことも多かったです。
日本食材の買い方なども、日本食ビギナーの外国人にとってはとてもためになるおはなしだと思いました。

そしてみんなでSushi Rollの実践タイムです。
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ジェシカもパトリシアも「具を入れすぎ!」と先生に指摘されていました(笑)。これは初めてロールを作る外国人がほとんどやってしまう間違いなのだそうです。

私もロールを作るときの力加減が慣れなくて、1本目の梅しそロールはゆるいまま出来上がってしまいました。日本人なのに恥ずかしいです。要練習です!

一番手際よくできていたのが、ジェシカのロールでした。
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かわいい♥

このあと、カリフォルニアロール、鉄火巻きを作り、みんなでお酒を飲みながら随分と盛り上がったのでした。
とても気さくで素晴らしいメンバーに恵まれて、とても楽しいひと時でした。
随分とぴったりと気があったので、今度みんなで一緒に和食を食べに行けたらいいねなんて話していました。
共通の趣味があると外国人の友達が出来やすいです♪

楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、7時に始まったレッスンも気がつけば11時を回っていました。
でも私はみさこ先生とも随分と楽しくお話できたので、レッスンが終わったあとも先生のご自宅に滞在させてもらい、1時間程度楽しくお話をさせてもらいました。
ずっと前から知り合いだったと錯覚してしまうほどで、人の出会いは不思議なめぐり合わせだなと考えながら、帰宅しました。

来週はみさこ先生のご自宅のディナーに招待していただいたので、頑張ってお料理を作ってお邪魔させていただきたいと思います。

同じ趣味の人たちをつなげてくれるSide Tourは本当にオススメです。
もちろん旅行者の方でも誰でも参加可能なので、ちょっと興味があるテーマを見つけたら、気軽に参加してみてもいいかもしれませんね。

私はもっと前から知っておけばよかった、と思うのでした・・・。

追伸:現在今までにないくらい・・・と思うほど忙しい日々を過ごしており、これから10日間ほどブログの更新ができなくなります。今たくさん経験している色々なことは少し余裕ができたらまとめてアップさせていただきたいと思っております。これからも「ニューヨークOL駐在員日記」をよろしくお願いします。

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by kanagourmet | 2013-04-15 13:02

MoMAの美術鑑賞とVIPナイト

日曜日は久しぶりにMoMAで美術鑑賞をしていました。
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とても驚いたのが、混み具合でした。日曜日だから当たり前だとは思いますが、午後のMoMAは満員電車状態でした。(特に人気の5階)MoMAの年間利用者数は300万人に対し、MoMAの約10倍ほどの面積を誇るメトロポリタン美術館は500万人と言われているので、MoMAがどれだけ人口密度が高い美術館であるかがわかります。

MoMAは「The Museum of Modern Art」の略で、名のとおり現代美術を所蔵している美術館です。
1929年の開館当時、美術館では19世紀式のサロン風の展示が主流だったのですが、昨今の美術館にみられるような、ニュートラルな白い壁面(ホワイトキューブ)に絵画が掛ける形式をとり、当時は非常に斬新な展示形式だったそうです。そして常に前衛芸術を展示し続け、建築、商品デザイン、ポスター、写真、映画など、美術館の収蔵芸術とはみなされていなかった新しい時代の表現までをも収蔵品に加えてきました。

ニューヨークのミッドタウンに位置しているので、観光では最もアクセスしやすいニューヨークの有名な美術館です。

今日鑑賞したものをご紹介します。
今日は何故だか目に付いたのは「不気味アート」ばかりでした。
El Anatsui "Takari Ⅱ"
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写真で見ると確かに血が滴るアートに見えますが、実際近くで見るとこの作品はビールの蓋を細いワイヤーでつないで出来ていることがわかります。すごく繊細な作品です。
El Anatsuiはアフリカのガーナ人の彫刻家で、現在はナイジェリアに住んでいます。
この作品はヨーロッパ諸国の植民地主義に翻弄された両国の悲しい歴史を表しているそうです。

Bruce Nauman "白の怒り、赤の危険、黄色の危難、黒の死"
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このようなインスタレーションを鑑賞するのは実際初めてでした。
インスタレーションとは場所や空間を利用して表現する現代美術のことを指します。
この作品は2本のスティールがX字型に吊るされ、4脚の椅子が滑り込まされています。それぞれの椅子は椅子として機能していなくて意図的に背もたれが外されていたり脚が外されています。
通常は休憩するための椅子ですが、ここでは危険ですぐにでも壊れそうで、宙ぶらりんの状態です。
これから私は不安定なものへの恐怖を読み取りました。解説書を読むと作者はこのインスタレーションで長期にわたる偏見や恐怖―人種差別、対人恐怖、伝染病等―を表現することが目的とのことです。
「恐怖」や「不安」という感情は誰しも切っても切ることができない感情の一つですが、それを椅子とスチールを使用して表現する作者の感性に感銘しました。
インスタレーションは絵画と違って「鑑賞」するのではなく、その空間に身を置いて「体験」するものだと実感できた作品でした。

そしてまたこちらも不気味なアートです。
ルネ・マグリット 「光の帝国」
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20世紀中頃に活躍したマグリットはシュールレアリズムを代表する画家で、写実的に非日常を描きました。この絵画も暗闇に佇む家と青空が描かれています。「矛盾」を描いた絵画と言われていますが、様々な見方があり、実際マグリットが何を表現したかったのかは彼自身のみ知るところのようです。
マグリットは次のように言っています。

“My painting is visible images which conceal nothing; they evoke mystery and, indeed, when one sees one of my pictures, one asks oneself this simple question 'What does that mean'? It does not mean anything, because mystery means nothing either, it is unknowable.” – Rene Magritte

彼はミステリアスを描いていて、ミステリアスとはそれ自体意味はなく、解釈不可能とのことです。

実際シュールレアリズムの絵画を画家が描いた意図とおり理解するのは大変難しいです。鑑賞者の見方によっていかようにも変わるということですね。私がこの絵画で感じたのは「本音と建前」でした。

そして現在MoMAでは4/29までエドワード・ムンクの「ムンクの叫び」がノルウェーのムンク美術館より貸し出されて展示されています。
d0235123_10541924.jpgこの絵画は幼い頃から身内の死を何度か経験せざるを得なかったムンクが愛や死そして不安をテーマとして作成した連作の1つで、同名で5作品残しています。昨年このうち一つがニューヨークでオークションにかけられ、なんと96億円もの高値で売れたことがニュースになっていました。この絵画では人物が叫んでいるのではなくて、背景に描かれている自然からの叫びを聞き、人物が耳を塞いでいます。
この絵画の前は黒山の人だかりで、絵画の前に経つのに5分ほど待たないといけないくらいでした。まさに満員電車状態でした。
さてさて、今日の絵画鑑賞はどういうわけか「不安」をテーマにしたものを中心に鑑賞しました。

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そして話は変わり、1ヶ月ほど前の話にさかのぼりますが、ニューヨークでArmory Showというコンテンポラリーアートのイベントが開催されており、開催日当日はMoMAで関係者向けにパーティーが開かれました。
私は美術関係の仕事をしているIreneからのご招待をいただき、VIPナイトからパーティーまで約5時間ほどMoMAにお邪魔してきました!
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いつものチケット売り場がバーに変身です。好きなカクテルをいくつでも作ってもらえます。食事もフィンガーフードを中心にサーブされました。
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あらま、素敵(^^♪d0235123_1171222.jpg
クラブみたいです。d0235123_11122243.jpg
参加者同士も仲良くなりやすくて(というより、半ばナンパ目当てで来ている人も多いです。)、私たちは色々なたちとお話しました。美術を仕事か趣味にしている人ばかりなので、共通の話題がたくさんあって面白かったです。
昼間は教育の場でもある美術館は夜になるとこんな派手なパーティー会場に変身するものかとビックリ仰天でした。
日本では考えられないですよね。

とても嬉しかったのが、美術館を開放してくれていたことです。お酒を飲みながら誰もいない美術館を鑑賞できて、美術好きな私たちにとっては至福のひとときでした。
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世界に誇れるMoMAアートを2人占め♪なんて盛り上がった夜でした。

Armory Showについてはこちらの記事をご覧下さい。

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by kanagourmet | 2013-04-05 11:24

Spring has come!?

暗く、長く、寒い冬の終わりがようやく見えてきて、ニューヨークにも春がやってきました。
今年は今までと比べて暖かくなるのが遅く、春が来たといっても今でもコートは欠かせなく、本日日曜日は7℃でした。そしてまだセントラルパークの木々も芽吹く兆候がなく、はだけた枝のみとなっています。
今までだったらこの時期は薄手のジャケットを着て、白い梨の花を見ながらセントラルパークをマラソンしていたのですが・・・。

でも今週はイースターで、週末は春の訪れを楽しむことができました。

土曜日は朝起きたらとても青空が綺麗だったので、ブルックリンの最南端にあるCony Islandへ行ってきました。ここはマンハッタンから最も近い海岸です。

春の海です。
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ボードウォークはたくさんの人で賑わっていました。
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すごく暖かそうに見えますが、土曜日は5°Cくらいでした(^_^;)
こちらはホットドック早食い選手権で有名な名店、ネイサンズです。
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Cony IslandからBrighton Beachまでゆっくり歩いて30分のお散歩コースです。
Brighton Beachはロシア人街で、30万人ものロシア人が住んでいるそうです。とても多いですね。ここに住むロシア人の方によればここはロシア本国以外で最もロシア人が多く住む地域だそうです。
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もちろんロシアレストランが多くありますので、お散歩のついでボードウォーク沿いにあるレストランに入ってみました。
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ビーフストロガノフ、エビのガーリック炒め、ハーリング、ロシアンサラダ等とても美味しかったです。これでウォッカも2杯飲んだのですが、1人$40ととてもお安く驚きました。

夜は駐在メンバーでコリアタウンでディナー会でした♪相変わらずみんなと過ごすひとときが楽しかったです。
帰りはアッパーイーストに住むメンバーとコリアタウンから自宅まで食後の運動ということで歩いて帰宅しました。
ロックフェラーセンターはイースターの飾り付がされていました。
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日曜日は買い物と美術鑑賞をしに5番街に出かけたのですが、ちょうどイースターパレードが開催されていました。
参加者はイースターボンネットと言われる、イースターの飾りつけをした豪華な帽子を被るのがお決まりのようです。
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そしてこちらは先週開催されたコルトン先生のお料理教室です。春らしいテーブルコーディネイトといつもの美味しいお料理に囲まれて楽しいひと時を過ごしました。久しぶりに仲良しの駐妻さんたちとも会えたのも嬉しかったです♪
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今年のニューヨークの春は形から始まっています(^_^;)
本当の春はいつ来るのでしょうか。暖かくなる日が待ち遠しいです。

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by kanagourmet | 2013-04-01 10:15