「Eat, Play, Dance」のジャマイカ旅行
ジャマイカはカリブ海に浮かぶ秋田県と同程度の広さの島国です。
位置関係は下記の地図の通りです。
私は土曜日早朝友達とニューヨークを出発して、火曜日の深夜に帰宅しました。この地図にある島々は飛行機でニューヨークから3時間程度で行けるので、ニューヨーカーの週末旅行先としてとても人気です。
今回はジャマイカ旅行記を2回に分けてご紹介します。
ニューヨークのJFK空港からはカリビアンエアーの直行便でモンテゴ・ベイに行けます。
モンテゴ・ベイは首都のキングストンに次ぐ、ジャマイカの第2の都市でリゾートホテルが立ち並ぶエリアです。
JFK空港にて搭乗前です。とても眠くて、意識が朦朧としています。
5:50amにカリビアンエアーが無事出発しました。何となくイメージとして定時発着しなさそうで、もしフライトキャンセルになったらどうしようと心配していましたが、それは取り越し苦労でした(笑)
機内には里帰りするジャマイカ人で一杯で、みんなにぎやかでした。久しぶりに母国に帰れるのが嬉しいんでしょうね!無事モンテゴ・ベイに到着した時は機内で拍手喝采が沸き起こるのでした。みんな本当に陽気(^_^)
今回のホテルはIberostar Grand Hotel Rose Hallです。
エントランスのインテリアが最高に華美です。ここまで飾り付けるとかえってチープな印象を抱きかねないですが、それはデザイナーのセンスなのでしょう、全体的に調和性があります。
そしてやってきました、カリビアンリゾートです!!
カリビアンリゾート恒例のプールバーで、ジャマイカンラムを1杯♪
海と空色のお水です。
遊び疲れたら、ビーチでお昼寝♫
クルージングダンシングパーティー!!
毎日朝から晩まで「Eat, Play, Dance」でした。
海辺ではZumbaクラスも開催されています。(もちろん参加費は無料です。)
食事は正直なところ、物凄くおいしいという訳ではないのですが、食材や食文化がアメリカに比べて豊かではないジャマイカのレベルを考えると、非常にこのホテルの食事は洗練されていると言えると思います。
ランチは海辺でBBQです。ジャマイカ名産のジャークチキンがスパイシーでとても美味しいです!
こんなに暑ければ、確かに仕事どころじゃないかも…(笑)お昼寝タイムです。
スタッフの人はステップ踏みながら仕事しています(笑)ダンスの国、ジャマイカですね。
Jamaican Smile♥
ホテルのスタッフの女の子。安室ちゃんみたいですね。
ディナーは4つあるレストランの好きなことろで食べることができます。そして飲食代は全て無制限で宿泊費に込まれている(All Inclusive)という素晴らしいシステムです。
ディナーの後は宿泊客を退屈させないために、ホテルで無料のイベントが数々開かれています。1日3~5イベントくらいでしょうか、多すぎて全部体験しきれません。
Dancing Night at Beach
皆楽しそうですね。私も負けじとみんなと一緒に踊ります(笑)
夢のような4日間はあっという間に過ぎていき、「Eat, Play, Dance」を、思う存分満喫するのでした。
ところで、こういったリゾートはカリビアンの国ではどこでもあり、正直なところ、ある程度の出費を覚悟すればどこの国に行っても楽しさは大差はありません。
元々海外で1人で地を這うバックパッカーである私にとっては、夢の国だけではなくてジャマイカの地元の生活も見てみたいと思うのは当然のことです。
そしてたまたま運良くホテルで知り合ったジャマイカ人に地元を案内してもらうことにしました。
続きは乞うご期待となるわけですが、私が初めて見た本当のジャマイカは今まで旅してきた北アフリカからヨーロッパ、アジア、中南米の国々の中で、最も危険で貧しく、考えさせられることが多い国でした。
4日間しかジャマイカに滞在できませんでしたが、天と地を見たジャマイカ旅行でした。
まず、バカンス編はこちらにて終了です!
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by kanagourmet | 2013-06-13 03:14