~婚活日記④~忘れられない握手

さて、実際に活動を始めてみて、私の場合初月にお見合い希望が来たのは4人からでした。

自分にお見合いの申し込みが来るなんて思ってもいなかったので、私としてはかなりの快挙です!!もちろん私は全員と会うことにして、それぞれの自己紹介書を丹念に読みました。自己紹介書もそれぞれ個性がとても強く出ており、さらに思ったのが結婚への熱意が強い人は読むだけでその気持ちが伝わって来るのだということでした。


どんな人が登録しているのかと思われる方もいるのでプライバシーに考慮しながら書いてみると・・・(職業&趣味=人柄ではないですが、ここでは登録されている方々を端的に書くためにこの2つをピックアップして記載しました。)


①外資系某企業の若部長&ファッション、サーフィン、海外旅行

②デザイン事務所勤務の建築家&絵画鑑賞、テニス

③アジア某国駐在商社勤務(ここの相談所では海外駐在員向けサービスも充実していて、一時帰国中にお見合いをセッティングしてくれるようです。遠距離恋愛前提となりますが、実績は多数あり、いきなり新婚で海外生活が始まります。)&ワイン

④メガバンク銀行員&海外旅行、バレーボール


日々の生活ではなかなか接点がない方々ですが、結婚相談所を介せば、まず第一段階で相談所の方のスクリーニングがかかっている上でさらに基本情報、経歴そして家族情報まで全て事前に知って会うことができるので、とても安心だと思いました。

私は迷うことなく、自己紹介書を読んで熱意を感じた①から④の方から順にすぐさまお見合いの予定を組むことにして、週末の日曜日ランチ、次週の金曜日ディナー、土曜日ディナー、日曜日ランチでお会いすることにしました。


初めてのお見合いの前日夜は本当に緊張しました。

着ていくワンピースを選んだり、ない頭をひねり出して考えた3分間自己紹介の確認、そしてお見合いのイメトレ(笑)などを行いました。とにかく思ったのは、「不思議ちゃん」と思われたくないし、よく自分をわかってもらえなくて断られてしまうほど残念なことはありません。念には念を入れて等身大の自分をそのまま知ってもらいたいと思い、とにかく一生懸命でした。

初めてのお見合い相手の方ですが、自己紹介書を見ただけで、インスピレーションというのでしょうか、物凄く自分に合う方なのではないかと思いました!!出身地が同じ市で、お誕生日も3日違い(あまり関係ないかもしれませんが・・・笑)、さらに自己紹介書に書いてあるマインドが自分とぴったりだったからです。さらに書面からこの方はアメリカ人みたいだと思いました。新卒以降ずっと外資系企業に勤務しているため、白黒はっきりした合理的な性格の持ち主であることが伺い知れ、さらに様々な経験を積まれているようなので性格に柔軟性がある方なのではないかと思いました。自分の話をしても引かれなさそうだと思ったので、初めてのお見合いの相手として自分がたくさん準備してきたことが発揮できる機会なのではないかと考えました。


(今は亡き、ひとり暮らしの家。この時はしどろもどろであたふたしていました・・・(^_^;))


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さて、お見合いの場所はコンラッド東京の懐石レストランにてでした。

秋晴れの晴天の中、眼下には浜離宮の、優雅な空間が広がっていました。

ついついちょっとワインでも飲んで羽を伸ばしたくなってしまうシチュエーションですが、絶対ダメです!ここは私の面接会場なのです!!


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し早めに到着して周りを見渡すと同年代の正装した男女が11で名刺交換をしたり、ぎこちなさそうに話しているのが見えたので、私が全く今まで足を踏み入れることのなかったお見合いという世界は実は日常茶飯事にこうして営まれているのだと思いました


そして待ち合わせ時間になって私の目の前に現れた男性を見て、「嘘っ!!」と思いました。

事前に拝見したお見合い写真とは全然違って「ガングロ、ワイルド系」だったからです!!d0235123_22440339.jpg

なんとなくお見合いのイメージとしてはメガネかけて、白シャツにネクタイをきっちりと結んでスーツを着た、杓子定規な感じの男性が来て、お互い緊張のあまり、どもりながら「ご趣味はなんでしょうか。」なんて質問し合うことを想像していたからです。(これはテレビドラマのイメージでしょうか(^_^;))


まずは名刺交換をしたあと先方から5分間ほど自己紹介があり、私も3分間自己紹介をしました。(やっぱり準備して行ってよかったです!)とにかく緊張しました!!

その後供された懐石コースをいただきながら「1次面接」は「エントリーシート」に沿って行われ、詳細な経歴の確認、趣味、家族についてお互いに話しました。完全に就職活動の面接みたいでした。緊張していたため何を食べたかさっぱり今でも覚えていません(^_^;)


事前に拝見した自己紹介書の中身がとても濃かったので、私も色々質問をしていたら2時間のお見合い時間があっという間に過ぎようとしていました。

けれど時間を忘れてしまうくらい、お互いまだお話し足りなくて、帰る気配は全くなく、2時間を過ぎたあたりからフレンドリーな雰囲気が互いに出てきました。そして最近出かけたレストランや楽しかった場所について話し始めたら、「あの場所もその場所も一緒に行きたいですね」ということになり、「今日はかしこまった場でお互い緊張してしまったので、これからは毎週会ってラフな感じで一緒に過ごしましょう。」といきなり話が飛躍しました。


(かなこ、心の声)「えっ!?毎週会うってことは付き合うの!?でも私、これから毎週お見合いするつもりだったけど、それは後回しにしちゃってもいいかも!」


それからデートの予定などを2人で考えていたらあっという間に時間が過ぎてしまい、レストランのランチ終了時刻を迎えてしまったので、後ろ髪引かれながらもお開きにすることになりました。


(かなこ、心の声)「なになに!?これがお見合いなの!?」


レストラン出口のところでお相手から「今日の歓談の結果は私としては交際希望で出させてもらいます。かなこさんのお気持ちはいかがですか?」とストレートに言われたため、私ものその場で「こちらこそ是非よろしくお願いします。」と頭を下げて、こんなで良いのでしょうか、その場で「一次面接合格」しました!!


そして再会を約束して握手をしたのですが、この時衝撃が・・・。


お相手と握手しただけなのにその感触が全く体験したことのない特別なものでした。今までささくれていた心が一気に潤い、滑らかになっていくような感覚がしたのです。


例えて言うなら、1年前に観た映画「マイ・ブルーベリーナイツ」の主人公のノラ・ジョーンズが恋に落ちるジュード・ロウに出会った時の映画描写(乾いたブルーベリーパイに甘いバニラアイスクリームがとろけていくシーン=傷心の主人公の心が出会いによって元気を取り戻すことが喩えられている)が脳裏に蘇りました。まさに実際私もそんな感じがしました。


(まさにこのシーンです。前にこの映画を見た時に印象的で撮影しました。)

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(かなこ、心の声)「何なの!これ!?」


その時思ったのは「この人と私は心から分かり合えるかもしれない」ということでした。


帰路ではお見合い中に話した内容よりも最後の握手が忘れられず、私は何度も思い出してしまいました。そして自然と「あの人と上手くいったらいいのにな」と思い、たまたま通りかかった愛宕神社でお参りして帰るのでした。



# by kanagourmet | 2017-01-27 23:26 | 婚活 | Comments(8)

~婚活日記③~自己分析、婚活戦略

今回の日記は婚活事前準備の最終編となります。

文中の写真は婚活と全く関係ないですが、以前1人でバックパッカー旅行したモロッコ、サハラ砂漠、アルジェリアの写真です!


①自己分析について

人生のスランプから復帰するために、心理学の本などを読んで自己分析を行っていたのが奏功して、婚活の自己分析ではクリアな頭で素直に自分について表現することが出来ました。主に考えたことは就活と全く同じでした。


・自分が今までどのように生きてきたか、それからどのように生きていきたいか

・自分とはどういう人間なのか

・生活信条

・理想の家庭像

・自分が家庭に貢献できること(言うまでもなくこれが一番大事です!妄想や理想ばかり抱いて、相手に多くを求めたとしても相手に対して自分が同じバリューを出せないと結婚生活は成り立たないと思います。

・(相手には話すことはないですが)なぜ今まで自分が独身だったのかということを外部的要因に責任転嫁せず自己反省をしました。(これは結構辛い作業ですね・・・)


これらについて深く考えて、自分のアピールポイントをまとめました。そしてお見合いの場で初対面で会った時にきちんと自己紹介ができるように「3分間自己PR」を作成しました(引かれるかもしれませんが、私はホント真剣なんですよ。笑)

当たり前のことですが、あくまでも自分を正しく知ってもらうために自己分析は行っているので、誇張表現は厳禁です。


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②婚活戦略

これまでの市場分析&自己分析を踏まえ、自分はどのように婚活市場でサバイブしていくのかを考えました。


・余程のことがない限り書類選考の時点で自分からは断らない。d0235123_02413363.jpg

 婚活市場において私は年齢やその他男性から敬遠されるポイントがあまりに多いので(気が強かったり、海外かぶれ?しているため)、自分を希望してくれる方がいるのなら初めから可能性を絶つのはやめようと思いました。


・お見合いは断られて当たり前。

就活のように「落ちる」ことが日常茶飯事であることが想定されるため、断られるのが普通なくらいで臨もうとおもいました。これは本当にメンタルを強く持たないとやっていられないです。


・1人にのめり込まない。

これは結婚相談所を介しての婚活でも巷での出会いでも共通することですが、女性の場合30歳を超えたら時間が非常に大事になります。1ヶ月でも早く私は結婚相談所に入会しておけばよかったと本当に後悔しました。それは家族を作りたいと考える男性からすれば、出産のリミットがある年齢が上の女性と敢えて結婚するメリットが見えないと思われてしまうからです。それであれば多くの可能性がある20代女性と結婚したいと考えるようで、残念ですが30代後半以降の女性は結婚にたどり着ける可能性が減ってしまうようなのです。(※下記)そのため婚活において30歳以上の女性の1ヶ月は20代前半の女性の2年分くらいに該当すると思ったほうがいいです。


そのため本当に結婚を考えている場合は意中の男性に脈がない場合は残念ですが1人に固執している場合では本当にないのです!!今は1人しか見えていないとしても、視野を広げて行動範囲を広げ、全く違う視点で見れば自分に合う男性というのは他にもいるのです。(これは本当です。)

「この人しかいない」というのはほとんどの場合、思い込みです。前回の記事で上げさせていただいたブログ2つでも書かれていますが、女性から機会を作って関係が上手くいくことは限りなく可能性として低いです。なぜならば男性は本気と思った女性には自ら積極的に来るものだからです。男性側がポジティブではない関係は初めは上手くいっているように見えたとしても必ず何らかの問題が生じて破綻を迎えます。駄目なら、「ハイ次!」をモットーに潔くサバサバとこなしていくべきだと考えました。


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※話は脱線しますが、女性の年齢についてここまで厳しいのは現実を目にして本当に驚きました。本来人は年齢で判断されるべきものではないからです。偶然同じ相談所に加入していた友人は3年間活動していますが、32歳での書類選考通過率と35歳のそれは雲泥の差だと言っています。この3年間で履歴書内で変わったことといえば年齢くらいですので、どれほど3年違うだけで立ち位置が変わってしまうかということです。


3年半のニューヨーク生活で完全にエイジレスな生き方が身に付いてしまっている私は特にここに違和感を持ちました。ただ日本で生きていく以上はこういった年齢で人を図ろうとする風習にも迎合していかなければいけないのだと、私は渋々納得せざるを得ませんでした。


・婚活偏差値を認識する。

結婚相談所では、人気はほんの数人の、いわゆる三高の男性(身長も学歴も収入も高い)に集中するそうです。そういった婚活偏差値が高い人ばかりにお見合いの希望を出しても、自身の婚活偏差値も高ければお見合いは成立するのでしょうが、自分を客観視することも大事なのだと実感しました。

私の場合は、年齢も上ですし、男性に敬遠される要素を持ちすぎているため、言うまでもなく婚活偏差値は30くらいです。もしそういう三高男性に希望を出すのだとすればそれは例えて言うなら、偏差値30の大学生が就職人気ランキング上位の有名企業にエントリーするようなものだと思いました(例えが悪くてすみません。)d0235123_02414034.jpg

ここまで書くと、怖い!と思われるかもしれませんが(苦笑)繰り返しになるけれど婚活の場では男性も女性も相手を「商品」として見ています。つまり「結婚する価値があるかどうか」という基準で見ていますので、お互いに品定めをしています。そのため「素のまま、ありのままの自分を見てほしい」なんて無防備な考えは私の場合、初めからは有り得ず、正式なお見合いの場は「歓談」と言われていても単なるおしゃべりの機会とは捉えていませんでした。面接官(男性)と学生(私)くらいの役割で立ち回るべきだと市場分析した上で結論づけました。男女比37程度であるというそもそも厳しい婚活市場の中で、30%の男性の中で自分に会ってもいいという人がそもそも少ないことが予想される中、自分も一応好みというのもあったりするので(そんなことは言っていられないですが)、尚更お見合いが成立した場合、その11つを大事にして、お見合い相手ときちんと向き合い、自分のことも正当な形で知っていただきたいと思いました。


そして以上を踏まえ、自己紹介書を記入し、結婚相談所のカウンセラーの方にアドバイスを頂きながら完成させ、お見合い写真も撮りに行き、お見合いに臨むことにしました。

さてさて、鼻息荒くお見合いを開始してみたら、どんな結果が待っていたのでしょうか。

次は実際のお見合い編になります。


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# by kanagourmet | 2017-01-22 02:50 | 婚活 | Comments(4)

~婚活日記②~ 婚活市場分析

目標を達成するためには、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」なのだと思います。(ちょっと大げさですが(^_^;))

婚活の場合、「敵」とは婚活市場とお見合い相手を指すので、私は婚活を本格的に始める前に情報収集を行い、対策できる部分はきっちり事前に行っておこうと思いました。

結婚相談所を介しての婚活は就職活動と全く同じです。

結婚相談所のパンフレットを熟読しながら、成婚までの流れを見てそう思いました。


例えて言うなれば・・・

1a. 自己紹介書を見て会う/会わないを決める=エントリーシート・書類選考

1b. 相談所主催の婚活パーティー=面接付きの合同企業説明会

2. 初めてのお見合い=1次面接

3. 初めてのデート=2次面接兼ロールプレイング(笑)

4. 正式交際=内々定

5. 婚約=内定

6. 入籍=入社

こんなところでしょうか(^_^;)


そのため私は婚活マニュアル本を読むのではなく遥か10数年前に行っていた就活を思い出して、婚活対策を練ることにしました。

婚活を真面目に行うということは婚活という競争に参加するということです。いわば男女ともに、自分は陳列棚に並べられた「商品」であり、その商品を売り込んでいかなければいけません。


こう書くと「疲れる」と思われるかもしれませんが、自分の場合はここまで頑張らないと幸せは手に入らないのだと悟りました。(本当にもっと早くに気が付いておけばよかった!)今まで全く縁に恵まれることがなかったので「ありのままの自分で自然な出会いを」なんて悠長なことは言っていられないなと思いました。

私は結婚相談所に入会したばかりなので新商品です。まずは市場分析をして、自分のポジショニングを明確にして、狙えうるターゲットを選定してから戦略を練り、自分を売り込んでいこうと思いました。d0235123_16175849.jpg

もちろん結婚相談所に入会すれば必ず結婚できるわけではありません。そのツールを活用していかに自分の理想に近い結婚を手に入れるかは自分の頑張り次第なのです。でも巷で闇雲にみつけようと努力するよりもターゲットがきっちりと選定できるため、努力すれば結果に繋がることも十分考えられるのです。もし何か迷ったり、つまずいたことがあったら女友達同士で愚痴るのではなく、的確なアドバイスをくれる結婚相談所のカウンセラーに相談すれば確実に自分は前進します。まずは自分で主体的に動いていくことが何よりも大切です。


私は婚活市場を知るために、婚活ブログを参考にしました。ネットコラム等色々読み漁りましたが、中でも本当に有益だったブログ・ネット記事3つをご紹介します。


35歳独身女が婚活半年で結婚できた理由

素晴らしいブログです!!私と同じ結婚相談所に入会していた女性が3年前に書いていたブログですが、実際に活動してみて全て当たっていると思いました。


40歳初婚、夫は×2

自身の体験を基に書いた歯に衣着せぬ婚活市場分析には圧巻です。悲しいけれど婚活で一番重要なのは年齢です。内容は厳しいけれど、とても前向きになれました!

ちなみにこの方は私と同じくらいの電撃婚をされています!


晩婚さんいらっしゃい

多くの方の結婚までの馴れ初めがウィットに富んだ文章で軽やかに書かれており、結婚に必要なマインドを勉強させていただきました。


d0235123_16180252.jpg様々なツールを駆使して自分が実感したことは下記のとおりです。


・婚活市場における自分の市場価値を客観的に評価する。


 婚活では客観評価と自己評価のバランスというものが非常に大切であることを実感しました。どちらが高くても低くても駄目で、同等レベルで正当に認識をしなければいけません。「婚活偏差値」とも言い換えることもできると思います。結局この両者のバランスが上手く取れていないと、お見合いの申し込みをする/申し込みを受ける際の判断基準がぶれてしまい、結果として何年経っても状況が変わらないままとなってしまうのだと感じました。


・女性で35歳という年齢は婚活には非常に厳しい。

今頃気が付きました・・・。結婚後のライフプランを考える際、女性の場合出産も考えうることから、男性が望む年齢は30歳代前半までというのが大多数なのです。


・選考は「落ちる」のが当たり前。

お見合い快諾率(市場全体でお見合いを申し込んで実際に相手と会えるのは6.6%だそうです。※)がとても低いので、とにかく断られることが多いのだそうです。

※出典  婚活総研


・多くの相談所では会員比率が男性:女性=37程度であるため、自分の年齢も考慮すると、男性側の買い手市場である。

当たり前ですが年齢も行っている(おそらく加入した相談所では最年長クラス)自分は選べる立場ではなく選ばれる立場です。


・婚活期限を決める。

相談所平均在籍期間は男女ともに2年程度と言われており、成婚率は10%以下と言われていますが、(※)私はとりあえず1年と期限を決めて活動を行うことにしました。(この理由は男性会員が少ないため、1年経てばほとんど一巡してしまうからです。)

※出典 結婚相談・結婚情報サービス業界統計


現状分析をする度に、あまりの現実の厳しさにため息ばかりが出てきました・・・


長くなるので今日はここまでです(^_^)

次はこれらを踏まえて私が考えた婚活戦略について書いてみたいと思いまーす!


# by kanagourmet | 2017-01-15 16:37 | 婚活 | Comments(11)

~婚活日記①~ 結婚相談所という「最後の砦」

※いきなりになりますが、私の婚活日記は性質上、主観的記述が多いものになりますので、もしかするとご気分を害されてしまう方もいらっしゃるかもしれません。そのため該当された場合は途中で読み進めるのを止められることをお勧めいたします。宜しくお願い致します。


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さて、やっと落ち着いたので起死回生的な出来事について書ける時になりました。

これからはしばらく2016年に行った婚活、そしてすぐに活動を切り替え始めた嫁活からの「いきなり婚」生活についてブログに綴っていきたいと思います。

ここまで復活できたのも休養中に読んだ本や数々の婚活ブログの力も大きいので、婚活最前線を語る意味でも現在婚活中の方々のお役にたてたらという気持ちもあったりします。

悩みが頭から離れなくて、苦しみ始めたちょうど去年の今頃、帰宅しては悩みふけるという毎日の繰り返しとなり、月を重ねるごとに悩みとストレスは大きくなるばかりでした。色々な後悔の念とか、上手くいかない人生に悲観してしまい、自力で乗り越えようと思えば思うほど負のスパイラルに陥ってしまいました。克服できるように色々がんばってみたのですが、すべて効果はなく、とうとう私はメンタル疾患を抱えるまでになってしまいました。

それからしばらくは毎日家でじっと過ごしていて、あんなに活発だった自分が嘘のように何も出来なくなってしまいました。

回復までの経緯は長くなるので省略しますが、復帰できる1か月前くらいに思ったのは、このままの生活スタイルだと、出口の見えない暗いトンネルの中で生活しているみたいで、また同じ状況に陥ったら再発の可能性もあるという心配も残っていました。

そのため、私はこの自分のステイタスが宙ぶらりんな状態から別次元に自分のポジションを置くことにより、ストレスの原因を根源から絶ち、もしストレスがあったとしても溜めない生活スタイルを築く必要があると考えました。

それで自分が出した答えは「本気で婚活して結婚をする」「家族を持ちたい」ということでした。(問題をすり替えていると思われるかもしれませんが(^_^;)


35歳を超えた今、改めて感じたことは周りは既婚者ばかりなので、自然な出会いなんて期待できないということでd0235123_00471758.jpg本気で婚活するとなると、第三者の力を借りないと無理なのではないかということでした。「いつか結婚するもの」だろうと漠然と無計画に生きてきたら気がついたらこんな年になっていました。

婚活においては「果報は寝て待て」なんて言葉は存在せず、「いい人」なんてものはぼーっとして過ごしていても誰かが連れてきてくれるわけがないのです。特に要領も運も悪くて、恋愛オンチである私の場合は他の人よりもさらに心して活動しないと結婚は出来ないことを悟りました。

そして金木犀の香りが香しき頃に一念発起して都内某所にある結婚相談所に入会カウンセリングに行く予定を入れました。

けれど、当日になってみて最寄駅まで行ったのにもかかわらず足を向けることが出来ませんでした。それは色々な出来事を思い出して、「どうせ自分は無理だ」と思って少し涙してしまい、勇気を出すことが出来なかったからです。d0235123_00472276.jpg

私は現実と向き合うことが怖かったのです。


結婚相談所でも失敗したら「もう結婚もできなくて一生一人なんだろうな」なんて余計なプレッシャーを自分に掛けたりしてしまいました。

公私にわたる失敗の積み重ねが自分を臆病にしてしまい、新たなチャレンジも出来ないほどにしてしまっていたのです。

こんな行く/行かないを2回ほど繰り返して、3度目の正直でやっと決心して結婚相談所の敷居をまたぐことが出来ました。

その時思ったことは「ここが最後の砦かも。」だということでした。


ところが勇気を出してみて行ってみた結婚相談所では思いの外、結婚カウンセラーの方との面談は楽しく興味深いもので、気がついたら2時間も談笑してしまいました。

お見合いをしてから成婚するまでの具体的なステップやシステムを話してもらい、私からは自己紹介から結婚における理想と現実のギャップや心配事などをざっくばらんに話させていただき、ここは自分の価値観に合いそうな相談所であることを認識しました。

何よりもシステマチックに物事が進んでいくので、余計な時間と稼働が省けてメンタルも無駄に割くことd0235123_00472710.jpgがないというのが今の自分にとって最大のメリットだと思いました。


そもそも考えてみたのですが、恋愛して数年お付き合いしてから結婚をするというフローを皆が必ず辿らなければいけないのでしょうか。

例えば自分に合いそうな方を第三者の専門の人に客観的に選んでいただき、当人同士で会って話し合い、結婚が決まってからたくさん知っていく上で恋愛感情を持つという逆フローでは駄目なのでしょうか。


私が入会した相談所は日本で一番厳しい(!)と言われているところで、入会するのに独身証明書、年収証明書(源泉徴収書等)から自分の経歴のみならず家族の経歴まですべての超個人情報を裏付けとともに開示するがあります。さらにこのカウンセラーの方との面談は相談所からすると「入会者面接」という位置づけになっており、相談所のポリシーに合わないとか結婚の意思が固まっていない等の判断がなされた場合は「面接落ち」ならぬ入会をお断りされてしまうこともあります。それだけ真面目に結婚を考える人たちの集まりということです。


ところで一般的に結婚相談所は2つのタイプに分かれます。

それはデータ・マッチング型と仲人型です。前者は結婚の条件を満たす相手をコンピューターやアプリが自動的に探してくれるタイプのもの。そして後者は仲人の役目を果たしてくれる結婚相談所のスタッフの方が各会員の個性を知り、合う人同士をアナログで引き合わせてくれるものです。

私は後者のみに絞って婚活を考えていました。例えば婚活アプリで身長「170cm以上」と設定したところで、もしかしたら169cmですごく自分に合う人がいるかもしれないし、そもそも人はデーターや経歴だけでは語れない!という強い確信が私にはあったので、迷うことなく仲人型の結婚相談所を選ぶことにしました。

それで色々ネットサーフィンをしていて、自分の心にグサっと来たのがこの結婚相談所でした。

カウンセラーの方とお話をしていて、「理想の人は条件より人柄」「一緒にいて居心地のいい人」という相談所のポリシーにとても共感したことと、親子・兄弟で加入している人もいる(両親や兄弟がここで知り合って結婚したから自分も加入した)ということからも信頼が置けたこの相談所にその場で入会を決意してしまいました。

紹介例として登録している男性の自己紹介シートをカウンセラーの方と眺めながら、正直に思った感想としては「もっと早くに入会しておけばよかった、私は今まで何をやっていたんだろう(>_<)という強い思いでした!!

会ってみたいと思うような男性がとても多かったのです。(もちろん私がそう思っても、相手はどう思うかは別ですが。笑)何でこんな人たちが登録しているのでしょうか・・・。ただ驚くばかりでした。

今まで色々機会があったとしても結果的には駄目だったということは私は自然な出会いには向いていない人なので、さっさと気持ちを切り替えて、こういうシステムに自分の運命を委ね、時間もメンタルも稼働も効率良く結果につなげておくべきだったと心から思いました。


私はつかめない女のようで、よく男性に「不思議ちゃん」とか「変人」扱いをされてしまうことが多く、自分でもきちんとわかってもらいたいと思って自己開示をしたりして払拭できるように頑張っていたのですが、ずっと駄目でした。それであれば結婚相談所を通じ、自分だけではなく家族全員の経歴から価値観までもすべて書面で開示してから会うことにすれば、本当の自分を知ってもらうことが出来、ミスマッチが避けられるのではないかと思いました。

色々考え出すとメリットしか浮かばず、まさに「結婚相談所=胡散臭い、妥協結婚、条件だけで結婚」というような従来のイメージが覆った瞬間でした。(大変失礼いたしました。)

一度は相談に行こうと思って、ちょっと涙してしまったことなんて帰宅する頃には嘘のように思えて、自分がこれは!と思ったものに対しては「清水の舞台から飛び降りる」気持ちで何でも思い切ってやってみるものなのだと思いました!

最後にカウンセラーの方が「きっとあなたを受け止めてくれる男性に出会えますよ」と満面の笑みで言われたのが今でも強く記憶に残っています。

私はここを舞台にどんな茶番劇が繰り広げられるのだろうと思いながら、結婚相談所を後にしました。

それまでは自宅でふさぎ込んでばかりの毎日でしたが、復活を遂げた今、ゼロベース思考で本気で婚活に取り組もうと自分に誓ったのでした!!


つづく


# by kanagourmet | 2017-01-09 00:57 | 婚活 | Comments(31)

取っ組み合いの2017年

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します!

年末年始は7連休で、久しぶりにゆっくり休むことができました。何しろ結婚が決まった10月からありえない速さで多くの物事を決めてきて即実行に移してきたため、気が付けば全く休む暇もなかったことを今更ながら思い出しました。
12月29日と30日は引越しの片付けで、平日フルタイムで働いているのと同じくらい大変でしたし、それぞれ前の家から持ってきた品々を捨てるか否かで夫婦喧嘩が頻繁に勃発し、てんやわんやでした(笑)。旦那が特に荷物(ほとんどが洋服)が多い人で、それらをピックアップして古着屋に売りに行くのを手伝い、2日間をほとんど費やしました。
家族ができると当たり前ですが自分の都合だけでは事が運びませんね!

31日は妻となってから初の大仕事ということで、おせち作りに挑戦しました!今まで母や料理教室で習ってはいたものの、1人で始めから終わりまで完成させたことはなかったので、献立から材料の買出し、料理、そして盛りつけまで全ての行程において手探り状態でした。

結局、1月1日の未明に出来上がったのがこちら!
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鶏の八幡巻き、伊達巻、数の子とササミの紅白なます、筑前煮、黒豆煮、エビの鬼殻焼きを作りました。結果としてはまだまだ修行が足りませぬという感じで、来年に向けて料理と盛りつけの腕を上げたいと思いました。
作っている横から、卵焼きにはんぺんを入れるのはどう考えてもおかしい(伊達巻は通常そうして作ります)とか、なますに数の子はミスマッチだとか、旦那がつべこべ邪魔をしてくるので、「うるさいジジイだな」と思い、そこでまた喧嘩が勃発しました。
なんだか、ここまで言い合いばかりだとどこからが喧嘩でどこからがふざけているのかが分からなくなりますね(笑)。

1日は旦那側の家族と過ごし、元旦からある義理弟のアメフト練習の関係で同じく都内にある義理弟の家にみんなで集まりました。

皆が料理を持ち寄っていて、私はおせち一式、義理両親はすき焼き一式、義理弟夫婦は海鮮類と飲み物を用意してくれて、みんなでパーティーをしました。
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ご馳走を囲みながら思ったのですが、昨年の今頃は全く知りもしなかった人達といきなり家族になって、こうして初めての知らないご家庭で新年を迎えていることがすごく不思議でした(笑)
実家以外の場所でお正月を過ごすことが初めてだったので、ご家庭ごとの流儀というかしきたりみたいなものを初めて経験しました。
お義母さんとお雑煮を一緒に作ったのですが、お餅の硬さとか具の種類から味まで実家と違っていて(もちろんどんな形でもいいのですが)、目新しいことが多かったです。

昨日のおせち作りでパワーを使い果たしてしまったのか、私は一通りの炊事が終わったあと、急に眠気に襲われてしまい、義理妹のベットで昼寝をさせてもらいました。新妻だというのになんというくつろぎ感でしょうか・・・(^_^;)
途中で旦那が見に来たらしく、私のぐーすか快眠を見て笑ったとのことでした。
「1年の計は元旦にあり」と言われますが、そんな呑気な元旦でした。

お正月休みでは旦那と2人でゆっくり話せる時間が多く、2016年の棚卸と2017年のお互いの目標設定について紙に書きながらディスカッションしました。
旦那から私について良く言われるのは「ニューヨークにいた頃のようなかなこに戻って欲しい」ということなのです。
私がニューヨークにいた時の話をする時が一番生き生きと楽しそうにしているようで、「そんな自分をあきらめないで!」といつも言われます。
なんとなく私はその時、配偶者は自分を映し出す鏡だなと思いました。

旦那と私は性格や言動が正反対な部分が多く、守備範囲も全く異なるのですが、これについて私たちはすごくポジティブに思っています。むしろ違いがあるからこそ面白いと思って結婚しました。
今年はそれぞれ影響し合い、お互いの世界を広げていけたらいいなと思いました。

ニューヨークから帰国後、結局私は自分の不安定な将来を危惧しながら婚活を続けていたわけですが、いきなりびっくりするような出会いがあって夫と知り合い、こうして家庭に落ち着きました。人生とは本当にわからないものです。
これからは家族や今までの友人関係を大事にして、まずは家庭を優先にして少し出来た余裕で自分のことも緩く頑張っていけたらいいなと思っています。

ところで1月3日は義理弟が所属するアメフトチームの応援に家族揃って東京ドームまで行ってきました。
義理弟とそのお嫁さん(彼女は私と同じ歳なので、親戚というより友達です♥)は超アスリートカップルで、2人ともスポーツでアメリカ留学をしていて、超本場仕込みです。
試合が終わったあと、義理弟を迎えにリーグに一目散に走っていく義理妹の姿はなんとも健気というか家族愛を感じさせるもので、2人の写真を見ると固い絆を感じられて、こちらまで気持ちが暖かくなるのを覚えました。

それに引き換え、私たち夫婦は毎日喧嘩ばかりで、結婚して1ヶ月も経っていないというのに私はいつも旦那の事を「うるさいジジイだな」とか色黒なので「クロマニョン人(人類の祖先で猿人、下図参照)みたいだな」と思っています(笑)。d0235123_22495037.jpg














旦那はいつも私のことを気が強くて勝気だと言います。私は男性から敬遠されてしまう要素を持ちすぎている独女だったわけですが、それでも結婚してくれた旦那にはとても感謝で、このお正月休みを通して感じたことは、この人以外とだったら自分は結婚は難しかっただろうなということでした。

夫婦の基礎は結婚してから3年で出来ると言われているようで、今年はその基礎の基礎が出来上がる時期です。
さらに今年は結婚式と新婚旅行が大きなイベントとしてあります。(どうなることやら(^_^;))
毎日クロマニョン人みたいな夫と取っ組み合いをしながらも、きちんと向き合い、しっかりとした家庭を築いていきたいなと思いました。

次回からは思い出として、2016年の婚活日記を数回に渡って公開したいと思います。
それでは今年もこちらのブログをどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


# by kanagourmet | 2017-01-04 23:06 | 日常 | Comments(2)