~嫁活日記①~結婚準備、生活立ち上げ編

出会ってすぐに結婚が決まり、これ以上婚活をする必要がなくなったので、婚活日記は突然終了することとなりました。今回から3回に分けて嫁活日記として結婚するまでに行ったことや考えたこと、学んだことを記載していきたいと思います。
こちらの日記は準備と生活立ち上げについて書いていきます。

お見合いしてから初めてのデートの後にいきなりお相手の両親にご挨拶なんて突拍子もない驚きの展開のあとは、止まることなく一気に結婚に突っ走っていきます。結婚した人がよく言う「上手くいく人とはトントン拍子で物事が進む」は本当なのだと体感しました。(私たちの場合はトントン拍子どころじゃないかも!?)

2回目のデートの時には、私の実家に挨拶に来てくれました。前回書いたように両親には「多大な精神的ダメージが多く、ついに虚言癖まで出てきた」と相当心配されていたのですが、相手の登場をもって、彼らはそれが誤りだったことをやっと認識したのでした。
常時林家ペー・パー子さん夫妻のような夫婦漫才を営んでいる私の両親から熱烈な歓迎を受け(お酒が入るとさらに上機嫌)、私の夫になる人は口では「いつもと変わらないよ、全然平気」と言っておきながらも、本当はとても緊張している様子でした。滞りなく実家で食事が終わったあと、私の愚母が「2人は一生添い遂げなさい、私たちはいつでも応援するから!」と言いました。その時私はお見合いの自己紹介書に理想の家庭像を妄想で書いたけれど、それはもうすぐ1ヶ月後くらいには実現されるものとなったので、きちんと心構えをしないといけないと肝に銘じました。
1人暮らしの家に帰宅したあとに母に電話したら、「2人がラブラブでびっくりしたわ♥」なんて言われました。ただ2回お見合い相手と会っただけなのに、傍から見れば私たちはそんな風に見えるのかと思い、心底驚いてしまいました。出会ったばかりでつい数週間前は知らない人だった人といきなりラブラブって一体どう言うことなのでしょう!?それくらい波長が合っているということなのでしょうか??

その次週には家族顔合わせを行い、正式に婚約となりました。

それからは花嫁としては楽しいイベントである婚約指輪探しと新居探しが始まりました!

夫になる人の趣味がファッションでありさらに時計コレクターなので、宝飾品である指輪にも相手ならではのこだわりがあり、初めから婚約指輪のブランドは3つに指定されていました。(私としてはいただけるのであれば何でもいいのですが(^_^;))会社帰りには銀座にあるそれぞれのお店に足繁く通い、サロンの方々とお茶を飲んでおしゃべりしながら1人で指輪を選ぶのがとっても楽しかったです(*^_^*)
それに今までダイヤモンドとは全く無縁の生活だったので、いろいろなお店を回ることでこんな煌びやかな世界があるものかと思い、婚約指輪への思いは益々深まるばかりでした。

さんざん迷った挙句「タンスの肥やしにはしない」という約束をした上で、婚約者からもらった指輪を見たときに、一気に涙腺が緩むという経験をし、感無量の思いをしました。心からありがとうございます。

ダイヤモンドは永遠の輝きなのですね072.gif
婚活に苦労した経験は忘れずに、やっと出会えた相手に私と結婚してよかったと思ってもらえるように頑張ろうと思いました。
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それと時を同じくして、婚約者が会社で結婚宣言をしたら、新居として会社がマンションを貸与してくれることになりました。
婚約者の会社に近いように新宿区に住もうと思い、会社からもらった候補の中から3つを選択して、内見に行きました。
それにしても今までこのあたりを自転車でうろうろしながら、「うわー!」っと見とれていたマンションに数ヵ月後には居住希望で訪れているなんて思いもせず、本当に運命とはわからないものだとつくづく思いまd0235123_00424999.jpgした。























モデルルームも見学して、インテリア好きの私としては願ってもない経験でした。
3軒回ったうち、私たちが共に建物に入った途端にビビビときた物件があり、1日で新居も決まりました。
私たちは結婚も新居も直感で決めてしまいました(笑)

私たちの方針としては大黒柱が夫で、私は結婚後も今までの仕事を継続しますが、あくまで家庭がメインという生き方をすることにしたので、婚約者と会わない日は婚約者の仕事を理解できるよう、勤務している業界の本や家計管理や掃除の仕方などの本を読んで、主婦スキル向上に向けた取り組みを行うようにしました。
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(これは2017年2月現在も取り組み中で、板につくまでは数年かかる模様です。道のりは長いです!)

そして頻繁に婚約者と会い、新婚生活をどう営んでいくか、2人のルールのすり合わせを行いました。
このルール決め&話し合いは結婚が決まってから始まり、そして新婚の現在も継続中ですが、非常に人間として学ぶことや考えることが多く、独身で気ままで「青い鳥症候群」だった私が一皮むけた(正確には現在むける途中)経験だと思っています。
その過程で「結婚相手は自分を映し出す鏡」だと思い、ここまで誰かと人間として誠実に向き合うことというのは今までなかったのではないかと思いましたし、婚活で疑問に思ってきたことが自分の中で完全に答えを出すことができました。

さてさて、今回の日記は結婚準備について書きましたが、嫁活日記残る2編は主に心構えに焦点を当て、「価値観の一致よりも大切なこと」と「恋とは?、愛とは?」について書いてみたいと思います!

# by kanagourmet | 2017-02-20 19:31 | 婚活 | Comments(0)

~婚活日記⑤~決戦は日曜日

今回の写真は今から7年ほど前にニューヨークの北部にある農家にホームステイをしていた時のものです。オーガニック野菜を摘んで青空市に売りに行ったり、動物たちと戯れたり、お母さんから料理を教えてもらって過ごしていました(^_^)

さて、こちらが婚活日記、いきなりの最終回となります。前回の婚活日記で運命的な出会いを果たした(と私は思っている)のですが、ここから一気に「結婚」になるわけです。d0235123_00534663.jpg
初めてのお見合いで知り合った人と連絡先の交換をしてからというもの、毎日頻繁すぎるほどの連絡をお互い取るようになり、1回会っただけですが「これは本格的なお付き合いになりそうだわ♥」と思いました。「今度○○に一緒に行こう」とか「今日は○○だった」とか連絡が来るようになり、「そんなの会ってから話せばいいのにー」と思うのですが、ニヤけてすぐに返信してしまう私でした(笑)。

ただ、気になったのが既にほかの3人ともお見合いの予定を入れているということでした。私は昔から「この人がいい!」と思ったら脇目もふらない人なので、お会いしてもお断りになってしまうのは必然の結果でした。しかしながらキャンセルポリシーを見るともう時すでに遅しで、キャンセルが出来なかったので、1回目の方に相談をしたら、実は彼も同じようにお見合いの予定を前々から入れてしまっていたようで、こうしてガッツを入れて婚活している場合はお互い1次面接の予定をたくさん入れてしまい、肝心な2次面接の予定を入れられないということもあるのだと思いました。

そういうわけでお相手にはとても悪いのですが、やり過ごさなければいけない1次面接を3回受けました。正直思ったのはとても良いな、相性が合うかもしれないと思った方もいたのですが、これはタイミングとも言うのでしょうか、私はどうしても1回目の方が忘れられず、面接中もその人のことを考えてしまうことすらありました。
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10月第3週目の日曜日。

これが私にとって運命の日となったわけですが、いよいよ2次面接およびロールプレイングの日がやってきました。
お相手に面接会場として指定されたのは、表参道のブティックでした。

何故かというとその人はファッションが最も深入りしている趣味であるため、よく行くお店に一緒に行って、自分に合った洋服を一緒に選んで欲しいというものでした。なかなか難易度が高い課題です。
というのも買い物中に2人の相性、そして私のセンス、さらに彼が昔から親しんでいる店員さんたちとのコミュニケーションまで問われると思ったからです。さらに微妙な距離感もどうしたらいいのかわかりませんでした。真剣な私は2次面接の前日夜も先人たちの婚活ブログを読み、イメトレをしたり、前回の面接では伝えきれなかったことをレビューして、当日を迎えました。

出来るだけ長く一緒に過ごしましょうということで、指定された待ち合わせ時間は朝の10時で、カフェでのお茶から2次面接はスタートしました。1週間の過ごし方から仕事の内容を中心に話し合い、彼は自分の携帯電話内にあるスケジュールを全部見せてくれて(もちろん頼んでいないのに)、1つ1つ予定を丁寧に説明してくれたのが印象的でした。d0235123_00535336.jpg
そして彼の行きつけのブティックでは店員さんたちと談笑も交えながら、楽しく買い物をして、上機嫌になった彼はお財布の紐が緩んでいるようでした。
こうして2次選考は時間の経過を忘れ、さらにそれが面接であるということ自体も次第に忘れて、自然な笑顔で笑い合う2人でした。

突然、その時は訪れました。
ランチを食べ終わったときのこと、彼が「あの、私は私はかなこさんの希望にかなっているでしょうか」と言ったので、私はすかざず「そんな質問なんて・・・言うまでもなくもちろんです!それより私のほうがこんなでいいのでしょうか。」と言ったら、「もちろんです。それであればもう結婚に向けて真剣に話を進めましょう。私は1年間かけて今まで何人ともお見合いをしてきたけれどあなたを上回る人は今までいなかったし、これからも絶対現れません。もう他の人とお見合いをして欲しくないです。」とストレートに言われ、私はあまりに突然過ぎたのであっけにとられてしまいました。

その時時間は15時過ぎでしたが、買い物という用事が終了してもお互いまだ帰るという雰囲気では全くなく、その後の過ごし方として彼から提案されたのは、なんと彼の実家で夕飯を一緒に食べるということでした!!
お見合いにおいてお相手の両親に会う=明らかに結婚です。
私はこんなに早く物事が展開してしまうなんて全く思ってもおらず、そんな準備もしていなかったのですが、着の身着のまま表参道から車で30分ほどのところにある彼の実家に行くことになりました。
彼は電話で「かなこさん今日連れて行くから」とお母さんに電話していていました。d0235123_00535979.jpg
成人男女の自由意思で結婚が決められるこの時代、この時点でほぼ結婚は決まりです。私は自分はもう結婚は絶対に無理だと諦めて、ずっと自分の人生を悲観していたわけですが、こんなところで大逆転が待っていたのだと思いました。

恐る恐るお邪魔した彼の実家は都内ですが緑に囲まれた閑静な住宅街にあり、お父さんとお母さんが笑顔で待っていてくれました。このシチュエーション、あまりにいきなり過ぎて誰でも超緊張しますよね!?そのため私は顔がこわばるばかりでした。
家に入るなり彼は私に、「これでうがいをして」とコップを渡してきたので、いつもどおりうがいをしたら心穏やかではなかったためか、なんとうがい薬が鼻から出てきてしまいました(>_<)超痛かったです(笑)。
「あー大変!」と彼を呼ぶと、私の様子を見て彼が笑っていました。「母さん、かなこさんが大変!タオル持ってきて」なんて言っていて、初対面早々とんだ大失態をしてしまったのでした。

不幸中の幸いかこれがアイスブレイクとなって、緊張でこわばっていた中、随分と打ち解けることができて、夕食をご馳走になったあとは楽しく4人で談笑となりました。なんだか私はご両親とお話しているととても自分が落ち着くなという不思議な感覚を感じ、初対面な感じがしないと思いました。
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帰り道、私の家まで送ってもらっている途中に改めて彼からプロポーズされました。
いきなりですが、ついに待ちに待った瞬間が来た!という感じでした。
「会って2回目とか時間の長さは私たち2人がきちんと向き合っているのでこの際関係ないと思います。結婚相手は自分の人生の半分を占めるくらい重要だと思いますが、私はかなこさんに自分の人生の半分を掛けたいです。」と言われ、返す言葉がなくなってしまったのを今でも鮮明に覚えています。

(かなこ、心の声)「この人、大丈夫かな、超強引(笑)」

帰宅してからはすぐ母に電話しました。今日の出来事を全部話すと、「どうしちゃったの!?あんたいい加減に目を覚ましなさい!病院に行きなさい!」と言われてしまい、どうやら母は私が完全に頭がおかしくなってしまい(先日までメンタルだったというのもあり)、とうとう虚言癖まで現れてきてしまったのだとひどく心配されてしまいました。
(まぁ、あまりに突然過ぎて聞いている方にそう思われても何の不思議もないことだとは冷静には思います・・・)

その日の夜私は1日を振り返り、「決戦の日曜日」だったと思いました。
そしてベットに入りながら「今まで何だったんだろう!!??」ということをひたすら考えました。
というのも、今まで頑張ってモテると雑誌で出ていた服を着たり、ノリ良くしたり、男性にウケるように色々努力は自分なりにしてきたものの、全く効果は現れず、本気で非モテ街道まっしぐらでした。ずっと悩んでいました。
それなのに、最後の頼みの綱として結婚相談所に入会したら、こんなにも早く自分が願っていたような結婚がタナボタのように手に入るなんて思ってもみませんでした。結婚相談所に自分の運命を託し、お見合いでは自己分析をしっかりして、自分を正当な形で知ってもらえるよう、まるで就活のように取り組んだ結果なのでしょうか!?

別れを告げようとしている独身生活での出来事が走馬灯のように頭を駆け巡り、さらに彼との結婚生活!?を考えると、全く眠れず、今日1日は夢の中での出来事だったのではないかと何度も自分に「これは夢じゃないよね」と問いかけてしまうのでした。

というわけで、こんなふうに私たちは電撃婚へと突き進んでいくのでした。もうこれからは結婚相手を見つける必要はなくなったため、次回の日記からは無事嫁になれるまでの道のりを綴った「嫁活日記」を数回に分けてアップしていきたいと思います。
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# by kanagourmet | 2017-02-12 01:16 | 婚活 | Comments(2)

「覚悟」した合同お誕生日会

今回の日記は食事で言えば箸休め的なものです。熾烈な婚活日記がここ最近続いていたので、少し路線を外してみました。
何を隠そう、結局私の旦那となった人は前の日記で握手を交わした人でした。
結婚まで1年コースだったら超ラッキーと思って入会した結婚相談所で、まさか初めてお見合いした人とそのまま超スピード婚してしまうなんて本当に夢にも思いませんでした(笑)。これからの日記は超スピード婚までのお話をしていきたいと思います。

さてさて、私たちのお誕生日は3日違いなので、先週の土曜日は合同お誕生日会を開きました。
場所は白金台のgentil-hにて。
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今までランチで訪れたことがあった同店ですが、ディナーの雰囲気はさらに大人シックな雰囲気が漂い、いつも家では童心に返って(!?)リラックスモードの私たちは少し身構えてしまうのでした。でも時々こういったよそ行きなかしこまったデートというのも悪くないなと思いました。
ソムリエの方の饒舌なワイントークとともに日本の冬の味覚をアレンジしたフレンチの見事な融合を3時間もの間楽しませていただきました。
私の前でしか飲酒をしないと決めている旦那(!)はいつもワインを飲むのに乗り気ではないのですが、この日は初めてというくらい、楽しげにソムリエの方の話に聞き入っていて、ワインを飲む楽しさを初めて知ったということでした。これがこの日の最大の収穫でした。
(超ストイックな旦那は飲酒が仕事と日々の筋トレの邪魔になると考えています。そのため飲み会もほぼ行かず、もともと好きではないということから、ほとんどアルコールを口にしません。私と外食した時だけなのです。)
これからどんどん飲んでください(笑)

ところで初めての合同お誕生日会は、いつもの家でのふざけた話はさて置き、結婚式や新婚旅行の話になり、少しづつ私たちも結婚しているカップルらしくなってきたことを実感しました。

そして私たちが真面目な話を時々すると必ず出てくる、「覚悟」の2文字の話になりました。(ちょっと重い話になりますが・・・)
こんないきなりスピード婚をしたというと、結婚している諸先輩方から、「結婚は気まぐれじゃないんだ。甘く見ないように!」と怒られてしまいそうなのですが、私たちは出会って1ヶ月も経たないうちに(当たり前ですが)一生の覚悟を決めて結婚しました。
お互いがこの結婚で決めた人生の覚悟をゆっくりと話し合い、なんだか胸が熱くなる気持ちがしました。

これは確かなことですが、私はこの人としか結婚はできなかったなと思っています。
恥ずかしながら私は今まで10年以上も婚活していたわけですが、今まで出会った人とダメになったのはこの人に会うためだったのだと思いました。(いつも取っ組み合い&痴話喧嘩ばかりですが(^_^;))
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ところで旦那のお誕生日だった昨夜は、自宅で旦那の会社から届いた赤ワインに合うようにステーキとグラタンのディナーを作りました♥
私が大好きな佐賀牛はいろいろ試行錯誤してみたら、上手い感じでミディアムレアに焼き上げることができました。隠し味にオイスターソースを少し入れてみたのですが、ソースのベースとしているバターとの相性がよく、それが霜降り牛と相まってステーキの重さを全く感じませんでした。そしてミニグラタンはベシャメルソースから作ってみたのですが、もったりとした濃厚さがフルボディの赤ワインとよく合い、2人とも仕事帰りのお疲れモードが一気に吹き飛ぶディナーでした!
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こうして私と旦那は1歳おじさん、おばさんになりました(^_^)

また次回からは婚活日記に戻ります!


# by kanagourmet | 2017-02-02 00:41 | 日常 | Comments(0)

~婚活日記④~忘れられない握手

さて、実際に活動を始めてみて、私の場合初月にお見合い希望が来たのは4人からでした。

自分にお見合いの申し込みが来るなんて思ってもいなかったので、私としてはかなりの快挙です!!もちろん私は全員と会うことにして、それぞれの自己紹介書を丹念に読みました。自己紹介書もそれぞれ個性がとても強く出ており、さらに思ったのが結婚への熱意が強い人は読むだけでその気持ちが伝わって来るのだということでした。


どんな人が登録しているのかと思われる方もいるのでプライバシーに考慮しながら書いてみると・・・(職業&趣味=人柄ではないですが、ここでは登録されている方々を端的に書くためにこの2つをピックアップして記載しました。)


①外資系某企業の若部長&ファッション、サーフィン、海外旅行

②デザイン事務所勤務の建築家&絵画鑑賞、テニス

③アジア某国駐在商社勤務(ここの相談所では海外駐在員向けサービスも充実していて、一時帰国中にお見合いをセッティングしてくれるようです。遠距離恋愛前提となりますが、実績は多数あり、いきなり新婚で海外生活が始まります。)&ワイン

④メガバンク銀行員&海外旅行、バレーボール


日々の生活ではなかなか接点がない方々ですが、結婚相談所を介せば、まず第一段階で相談所の方のスクリーニングがかかっている上でさらに基本情報、経歴そして家族情報まで全て事前に知って会うことができるので、とても安心だと思いました。

私は迷うことなく、自己紹介書を読んで熱意を感じた①から④の方から順にすぐさまお見合いの予定を組むことにして、週末の日曜日ランチ、次週の金曜日ディナー、土曜日ディナー、日曜日ランチでお会いすることにしました。


初めてのお見合いの前日夜は本当に緊張しました。

着ていくワンピースを選んだり、ない頭をひねり出して考えた3分間自己紹介の確認、そしてお見合いのイメトレ(笑)などを行いました。とにかく思ったのは、「不思議ちゃん」と思われたくないし、よく自分をわかってもらえなくて断られてしまうほど残念なことはありません。念には念を入れて等身大の自分をそのまま知ってもらいたいと思い、とにかく一生懸命でした。

初めてのお見合い相手の方ですが、自己紹介書を見ただけで、インスピレーションというのでしょうか、物凄く自分に合う方なのではないかと思いました!!出身地が同じ市で、お誕生日も3日違い(あまり関係ないかもしれませんが・・・笑)、さらに自己紹介書に書いてあるマインドが自分とぴったりだったからです。さらに書面からこの方はアメリカ人みたいだと思いました。新卒以降ずっと外資系企業に勤務しているため、白黒はっきりした合理的な性格の持ち主であることが伺い知れ、さらに様々な経験を積まれているようなので性格に柔軟性がある方なのではないかと思いました。自分の話をしても引かれなさそうだと思ったので、初めてのお見合いの相手として自分がたくさん準備してきたことが発揮できる機会なのではないかと考えました。


(今は亡き、ひとり暮らしの家。この時はしどろもどろであたふたしていました・・・(^_^;))


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さて、お見合いの場所はコンラッド東京の懐石レストランにてでした。

秋晴れの晴天の中、眼下には浜離宮の、優雅な空間が広がっていました。

ついついちょっとワインでも飲んで羽を伸ばしたくなってしまうシチュエーションですが、絶対ダメです!ここは私の面接会場なのです!!


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し早めに到着して周りを見渡すと同年代の正装した男女が11で名刺交換をしたり、ぎこちなさそうに話しているのが見えたので、私が全く今まで足を踏み入れることのなかったお見合いという世界は実は日常茶飯事にこうして営まれているのだと思いました


そして待ち合わせ時間になって私の目の前に現れた男性を見て、「嘘っ!!」と思いました。

事前に拝見したお見合い写真とは全然違って「ガングロ、ワイルド系」だったからです!!d0235123_22440339.jpg

なんとなくお見合いのイメージとしてはメガネかけて、白シャツにネクタイをきっちりと結んでスーツを着た、杓子定規な感じの男性が来て、お互い緊張のあまり、どもりながら「ご趣味はなんでしょうか。」なんて質問し合うことを想像していたからです。(これはテレビドラマのイメージでしょうか(^_^;))


まずは名刺交換をしたあと先方から5分間ほど自己紹介があり、私も3分間自己紹介をしました。(やっぱり準備して行ってよかったです!)とにかく緊張しました!!

その後供された懐石コースをいただきながら「1次面接」は「エントリーシート」に沿って行われ、詳細な経歴の確認、趣味、家族についてお互いに話しました。完全に就職活動の面接みたいでした。緊張していたため何を食べたかさっぱり今でも覚えていません(^_^;)


事前に拝見した自己紹介書の中身がとても濃かったので、私も色々質問をしていたら2時間のお見合い時間があっという間に過ぎようとしていました。

けれど時間を忘れてしまうくらい、お互いまだお話し足りなくて、帰る気配は全くなく、2時間を過ぎたあたりからフレンドリーな雰囲気が互いに出てきました。そして最近出かけたレストランや楽しかった場所について話し始めたら、「あの場所もその場所も一緒に行きたいですね」ということになり、「今日はかしこまった場でお互い緊張してしまったので、これからは毎週会ってラフな感じで一緒に過ごしましょう。」といきなり話が飛躍しました。


(かなこ、心の声)「えっ!?毎週会うってことは付き合うの!?でも私、これから毎週お見合いするつもりだったけど、それは後回しにしちゃってもいいかも!」


それからデートの予定などを2人で考えていたらあっという間に時間が過ぎてしまい、レストランのランチ終了時刻を迎えてしまったので、後ろ髪引かれながらもお開きにすることになりました。


(かなこ、心の声)「なになに!?これがお見合いなの!?」


レストラン出口のところでお相手から「今日の歓談の結果は私としては交際希望で出させてもらいます。かなこさんのお気持ちはいかがですか?」とストレートに言われたため、私ものその場で「こちらこそ是非よろしくお願いします。」と頭を下げて、こんなで良いのでしょうか、その場で「一次面接合格」しました!!


そして再会を約束して握手をしたのですが、この時衝撃が・・・。


お相手と握手しただけなのにその感触が全く体験したことのない特別なものでした。今までささくれていた心が一気に潤い、滑らかになっていくような感覚がしたのです。


例えて言うなら、1年前に観た映画「マイ・ブルーベリーナイツ」の主人公のノラ・ジョーンズが恋に落ちるジュード・ロウに出会った時の映画描写(乾いたブルーベリーパイに甘いバニラアイスクリームがとろけていくシーン=傷心の主人公の心が出会いによって元気を取り戻すことが喩えられている)が脳裏に蘇りました。まさに実際私もそんな感じがしました。


(まさにこのシーンです。前にこの映画を見た時に印象的で撮影しました。)

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(かなこ、心の声)「何なの!これ!?」


その時思ったのは「この人と私は心から分かり合えるかもしれない」ということでした。


帰路ではお見合い中に話した内容よりも最後の握手が忘れられず、私は何度も思い出してしまいました。そして自然と「あの人と上手くいったらいいのにな」と思い、たまたま通りかかった愛宕神社でお参りして帰るのでした。



# by kanagourmet | 2017-01-27 23:26 | 婚活 | Comments(8)

~婚活日記③~自己分析、婚活戦略

今回の日記は婚活事前準備の最終編となります。

文中の写真は婚活と全く関係ないですが、以前1人でバックパッカー旅行したモロッコ、サハラ砂漠、アルジェリアの写真です!


①自己分析について

人生のスランプから復帰するために、心理学の本などを読んで自己分析を行っていたのが奏功して、婚活の自己分析ではクリアな頭で素直に自分について表現することが出来ました。主に考えたことは就活と全く同じでした。


・自分が今までどのように生きてきたか、それからどのように生きていきたいか

・自分とはどういう人間なのか

・生活信条

・理想の家庭像

・自分が家庭に貢献できること(言うまでもなくこれが一番大事です!妄想や理想ばかり抱いて、相手に多くを求めたとしても相手に対して自分が同じバリューを出せないと結婚生活は成り立たないと思います。

・(相手には話すことはないですが)なぜ今まで自分が独身だったのかということを外部的要因に責任転嫁せず自己反省をしました。(これは結構辛い作業ですね・・・)


これらについて深く考えて、自分のアピールポイントをまとめました。そしてお見合いの場で初対面で会った時にきちんと自己紹介ができるように「3分間自己PR」を作成しました(引かれるかもしれませんが、私はホント真剣なんですよ。笑)

当たり前のことですが、あくまでも自分を正しく知ってもらうために自己分析は行っているので、誇張表現は厳禁です。


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②婚活戦略

これまでの市場分析&自己分析を踏まえ、自分はどのように婚活市場でサバイブしていくのかを考えました。


・余程のことがない限り書類選考の時点で自分からは断らない。d0235123_02413363.jpg

 婚活市場において私は年齢やその他男性から敬遠されるポイントがあまりに多いので(気が強かったり、海外かぶれ?しているため)、自分を希望してくれる方がいるのなら初めから可能性を絶つのはやめようと思いました。


・お見合いは断られて当たり前。

就活のように「落ちる」ことが日常茶飯事であることが想定されるため、断られるのが普通なくらいで臨もうとおもいました。これは本当にメンタルを強く持たないとやっていられないです。


・1人にのめり込まない。

これは結婚相談所を介しての婚活でも巷での出会いでも共通することですが、女性の場合30歳を超えたら時間が非常に大事になります。1ヶ月でも早く私は結婚相談所に入会しておけばよかったと本当に後悔しました。それは家族を作りたいと考える男性からすれば、出産のリミットがある年齢が上の女性と敢えて結婚するメリットが見えないと思われてしまうからです。それであれば多くの可能性がある20代女性と結婚したいと考えるようで、残念ですが30代後半以降の女性は結婚にたどり着ける可能性が減ってしまうようなのです。(※下記)そのため婚活において30歳以上の女性の1ヶ月は20代前半の女性の2年分くらいに該当すると思ったほうがいいです。


そのため本当に結婚を考えている場合は意中の男性に脈がない場合は残念ですが1人に固執している場合では本当にないのです!!今は1人しか見えていないとしても、視野を広げて行動範囲を広げ、全く違う視点で見れば自分に合う男性というのは他にもいるのです。(これは本当です。)

「この人しかいない」というのはほとんどの場合、思い込みです。前回の記事で上げさせていただいたブログ2つでも書かれていますが、女性から機会を作って関係が上手くいくことは限りなく可能性として低いです。なぜならば男性は本気と思った女性には自ら積極的に来るものだからです。男性側がポジティブではない関係は初めは上手くいっているように見えたとしても必ず何らかの問題が生じて破綻を迎えます。駄目なら、「ハイ次!」をモットーに潔くサバサバとこなしていくべきだと考えました。


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※話は脱線しますが、女性の年齢についてここまで厳しいのは現実を目にして本当に驚きました。本来人は年齢で判断されるべきものではないからです。偶然同じ相談所に加入していた友人は3年間活動していますが、32歳での書類選考通過率と35歳のそれは雲泥の差だと言っています。この3年間で履歴書内で変わったことといえば年齢くらいですので、どれほど3年違うだけで立ち位置が変わってしまうかということです。


3年半のニューヨーク生活で完全にエイジレスな生き方が身に付いてしまっている私は特にここに違和感を持ちました。ただ日本で生きていく以上はこういった年齢で人を図ろうとする風習にも迎合していかなければいけないのだと、私は渋々納得せざるを得ませんでした。


・婚活偏差値を認識する。

結婚相談所では、人気はほんの数人の、いわゆる三高の男性(身長も学歴も収入も高い)に集中するそうです。そういった婚活偏差値が高い人ばかりにお見合いの希望を出しても、自身の婚活偏差値も高ければお見合いは成立するのでしょうが、自分を客観視することも大事なのだと実感しました。

私の場合は、年齢も上ですし、男性に敬遠される要素を持ちすぎているため、言うまでもなく婚活偏差値は30くらいです。もしそういう三高男性に希望を出すのだとすればそれは例えて言うなら、偏差値30の大学生が就職人気ランキング上位の有名企業にエントリーするようなものだと思いました(例えが悪くてすみません。)d0235123_02414034.jpg

ここまで書くと、怖い!と思われるかもしれませんが(苦笑)繰り返しになるけれど婚活の場では男性も女性も相手を「商品」として見ています。つまり「結婚する価値があるかどうか」という基準で見ていますので、お互いに品定めをしています。そのため「素のまま、ありのままの自分を見てほしい」なんて無防備な考えは私の場合、初めからは有り得ず、正式なお見合いの場は「歓談」と言われていても単なるおしゃべりの機会とは捉えていませんでした。面接官(男性)と学生(私)くらいの役割で立ち回るべきだと市場分析した上で結論づけました。男女比37程度であるというそもそも厳しい婚活市場の中で、30%の男性の中で自分に会ってもいいという人がそもそも少ないことが予想される中、自分も一応好みというのもあったりするので(そんなことは言っていられないですが)、尚更お見合いが成立した場合、その11つを大事にして、お見合い相手ときちんと向き合い、自分のことも正当な形で知っていただきたいと思いました。


そして以上を踏まえ、自己紹介書を記入し、結婚相談所のカウンセラーの方にアドバイスを頂きながら完成させ、お見合い写真も撮りに行き、お見合いに臨むことにしました。

さてさて、鼻息荒くお見合いを開始してみたら、どんな結果が待っていたのでしょうか。

次は実際のお見合い編になります。


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# by kanagourmet | 2017-01-22 02:50 | 婚活 | Comments(4)