いきなり婚におけるSVR理論

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もう完全に自分とは無関係なのに、結婚してから私は何故だか第三者的に恋愛を読み解くのが好きになってきました(何故だろう?)。本やコラムを読んで自分の経験と照らし合わせながら恋愛や婚活を考えることをよくしています。旦那には恋愛カウンセラーになれと言われています(笑)。

そんな中でとても興味深い恋愛心理学の理論を見つけました。それは1977年にアメリカの心理学者マーンスタインが提唱した「SVR理論」というものです。
婚活の時意識をしないでも実践していたことだと思い、これを読んでいる方々もご自身の経験に当てはめてみるとご納得いただけると思います。

これは結婚に至る男女の心理的変化とプロセスを3段階で表した理論なのですが、SはStimulusで相手の外見的魅力や履歴書に書かれているようなスペック的魅力、VはValueで共通価値観を見出すこと、RはRoleでお互いで役割を見出し分担して行動することで、例えば1人がリードをすればもう1人は従う等の相補的な関係の形成です。出会ってSを感じて、関係を深めていく中でVを認識し、Rを創りだすといったように、SからVを経由してRに行き着くといった順序を持っています。

恋が上手く続かないとか交際相手は出来るけれど結婚に結びつかないというのは、出会ってSは感じられるもののVとRの部分でハードルがあるものと思います。
男女の出会いにはある程度のSが必要になります。やはり何かこれ!と思えるものがないと(例えばときめきなど)、会いたいというモチベーションもなくなってしまいます。ただそれは時が経つにつれ低減していきますので、その時にVやRが重要になっていくということです。

この3段階は時間をかけて徐々に形成される場合もあれば、出会ってすぐに3段階まで完成してしまい、結婚に至る場合もあります。逆に言えばこの3要素がしっかりと出来ていれば時間は関係ないのかもしれません。
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この理論を私たちのいきなり婚に当てはめてみました。
まず、お見合いで知り合った時に私は旦那を見て「何この人!」って思いました。昨年10月当時サーフィンでガン黒&ワイルド系だったのでお見合い写真と別人だったのです。そしてお見合いの最後に握手をした時「この人となら分かり合えるかも知れない」という直感的な感覚が私にとってSです。人によってケースはまちまちで、合コンであれば話した感じの雰囲気とかノリ、外見などになると思います。

そして私はVは今までもこのブログで書いてきたように最低限一致していればいいと思います。細かいところまでこだわることにより、どんどん可能性を自分で狭めてしまうからです。「幸せな家庭を築きたいと考えている」ということが一致していて「借金&ギャンブル、無職、女癖」がないことという基本三原則が確認できればいいと思っています。あとはすり合わせだと思います。
私たちの場合はSがあまりにも強烈だったので、Vはこの三原則が確認出来て、お互いを幸せにしたいという覚悟ができたことでした。Vはこれから2人で創り出すものでもあるので、ポテンシャルを感じられればいいのだと思います。

Rは最も大事なところだと思います。
結婚は毎日がハッピーの連続でラブラブで楽しいことの連続なんておとぎの国の夢物語ではありません。二人で協力して生活を回していくことなので、いかに役割分担をして協力していくかということが大事になります。
私たちの場合は初回のお見合いでプロフィールを基にお互いの情報収集を行い、両親に挨拶に行ったくらいから具体的にこの話を始めました。基本は旦那が大黒柱となり家計を支え、私も働きますが、家事と忙しい旦那の日常のサポートも行うということに決まりました。
婚活では相手が自分に何をしてくれるかということに目が行きがちですが、最も大事なのは相手に自分が何ができるかということとそれによって相手が幸せになれるのかということだと思います。
そしてRの細かい部分については今でも試行錯誤しながら作っていっている途中です。

そしてSVR理論の各段階で共通して大事になるのは自己開示です。自分を表現してSを、VとRは発展してく中で適切な自己開示によって関係が深まるのだと思いました。

私は今までの恋愛を振り返ってみてSVR理論を当てはめてみたら、ほとんどがSのみで私からの一方通行で2人で自己開示が必要なVとRはほとんど築けていなかったことに気がつきました。
SVR理論に恋愛経験を当てはめてみると、いろいろな気づきがあるかもしれません。

さて最近はすっかり春めいてきたので、昨日は旦那と皇居にサイクリングしに出かけました。旦那は忙しくてお休みできる日が月に3日ほどしかない(それ以外の休日は自宅でずっと仕事しています)中の貴重な日だったので、旦那を連れ出してみました(^_^)
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夕方に新宿から四谷に行って、皇居一周して帰りは四谷の中華料理屋でディナーして、1週間の食材の買い物もして帰ってきました。
久しぶりの中華はエビチリが特に美味しくて、あのお店はリピーターになってしまいそうです♪ゆっくり2人で自転車をこいで話したりしながらサイクリングするのがとても楽しかったです。桜もまだ咲いていました!
なんて、どうってことのない当たり前の休日の過ごし方で、特に何かたくさんおしゃべりしたわけでもなくただ一緒にいただけですが、何故か心まで満たされる時間でした。

最近は会社の帰りに趣味でテーブルコーディネイトの教室にも通い始めました。色のコーディネイトの勉強をして、フラワーアレンジメントやセンターピースとのバランスを考えて1つの食卓を作るのが創造力を掻き立てられます。
時々趣味で通ってみようと思います。
私が超基礎クラスで作ったはじめての作品(とは名ばかりですが・・・)。
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春らしい週末、皆様も楽しくお過ごしください!

# by kanagourmet | 2017-04-16 11:22 | 婚活 | Comments(0)

7年後の真実

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今日ふと思い出したのですが、ニューヨークに上陸してからちょうど7年でした。
月日が経つのは本当に早いと2010年4月に撮影した写真を眺めながらしみじみと思いました。

あの時私は念願の海外勤務が決まって、夢と希望にいっぱいでした(^_^;)恥d0235123_21412704.jpg
そんな時もあったなと、この7年間を振り返って自分が希望していた通りになったこととそうでなかったことを振り返っていました。
言うまでもないことだけれど、前者より後者のほうが圧倒的に多いわけで、私は自分が要領が悪くてさらに人に勘違いされやすいタイプであることが災いして、しなくてもいい苦労までしてしまったなと思うこともありました。
先日ブログの読者さんから「このブログを読んでいて自分と重ね合わせて涙が出てきました」なんてコメントをもらったとき、我ながらそんなこともあったか・・・と過去の出来事を振り返りました。
3年半にわたるニューヨーク生活を終えるとき私が思ったことは、「やっぱり海外に数年いただけでは、頑張ってもその土地に馴染むのはかなり難しいわ、私はやっぱり純日本人だし!ニューヨークでの経験は人生の中で『ひと夏の経験』としておこう」ということでした。

d0235123_21414714.jpgれど日本に帰国して思ったことは、自分が周りから超浮いているということでした。
国内営業の仕事に配属されたということもありましたが、「ニューヨーカー」とか「映画のSex and the Cityの世界から来た人」みたいに思われてしまい、自分もどうしていいかわからなくて人生迷子になってしまいました。
よく夜や週末にニューヨーク時代の友達に会って、この浦島太郎状態をどうしたらいいかと皆で話し合ったものです(^_^;)
帰国子女とか大学がアメリカだったという人はこういう状態に慣れているかと思いますが、20代で初めて一人で海外に出た人は、現地に慣れるのも大変な上、日本に帰国してからも周りとの同調に時間がかかってしまう傾向にあると思いました。
私の周りの友達の90%以上浦島太郎状態を実感していたと思います。

解決策は人それぞれで、帰国してすぐに日本企業に勤務していた人は外資系企業や超スタートアップに転職したり、これをきっかけに起業したりする人もいたし、また社内でチャンスを掴んで他国に駐在する人もいました。大体知り合いの70%くらいの人がこれらの選択をしていたと思います。

「喉元をすぎれば熱さを忘れる」とよく言われますが、私の場合は喉に大きな激熱のたこ焼きが引っかかって中々取り出せないような状況が長引きました。d0235123_21544365.jpg
早く日本に馴染みたいと真剣に思いつつも思うように行かなくて、そんな出来事が積もり積もって私が2016年にメンタルになってしまったのは必然の結果だったと今では思います。(メンタルになった直接的な理由は他にあるのですが)
そしてさらに独身で帰国した妙齢女性に対しても、日本社会の厳しい目のようなものがあるように感じました。エイジレスな街で生きてしまったツケが回ってきたと言えばそれまでですが、仕事をしに数年間日本を離れて帰国したら「イタイ人」みたいな見方もあるんだと思いました。

時々コメントでいただくのですが、どうやって私は帰国後の浦島太郎状態を克服したのかということなのですが、それは「生涯浦島太郎であることを受け入れた」ということになります。
帰国後に多くの出来事を通して実感したことはこういった基本的な日本人の言動から外れている部分は自分の個性としてプライベートで(もちろんこのブログでも(^_^))発揮しようと思いました。直そうと思ってもニューヨークで受けた刺激というのは自分の人生にとって有益すぎるほどのものだったので、それを渡航前の自分に戻すことは不可能です。
そのためそういった個性を発揮できる場所を見つけて、アメリカンスイッチオンの時とオフの時をきっちり分けようと思いました。(これは当たり前のことなのですが、本当の意味で実行することは結構ハードルが高いです!)
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先日は私がニューヨークで働いていた会社でお祝いごとがあったので、久し振りに宴席でお世話になった皆さんにお会いできる機会がありました。懐かしい面々ばかりで、色々な思い出が浮かんできて、2時間の集まりがあっと言う間でした(^_^)おめでとうございます&とても嬉しかったです♪
さらに今は私が既婚となりなかなかニューヨークの友人たちとも夜遅くまで遊んでいられる状況にはないのですが、久し振りにみんなと銀座で再会できる機会もあり、近況報告&恋バナ会(今の私にとっては死語。笑)に参加しました♥

最近「帰国後の人生の波」というのを感じます。帰国後すぐに転職や起業等で人生のハンドルを切る人が多いのですが、それと同じくらいの人数で3年後にまた転機が訪れ人生が変わるということです。数人の友達が長年勤めていた会社を帰国後3年ほどで辞めたり、結婚、転勤等々で動きがありました。
銀座から帰路につくまで、帰国してからの迷走人生を思い出し、私はやっと長いトンネルを抜けられたと思いました。
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# by kanagourmet | 2017-04-02 22:17 | コラム | Comments(2)

「マギーズ・プラン」夫、「返品計画」の感想

※この記事は映画のネタバレをしています。


交際0日婚は良いようで悪い、悪いようで良いものだと思います。


先日の週末の午後、またいつものように掃除方法をめぐって旦那と痴話喧嘩をして私が瞬間湯沸かし器になりそうだったので、買い物に行くと口実を作って1人で自転車で奥渋(渋谷と代々木上原の間のあたり)まで行きました。週末は2人でいつも一緒にいるのですが、こういう時は数時間でも離れた方が得策です。

ここは独身時代の色々な思い出が詰まった場所です。レストランから雑貨、グローサリーまで、オーナーの個性が光るおしゃれなお店が軒を連ねています。

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特にこの場所で好きなのがUPLINKという30人くらいしか入ることが出来ない極小シアターなのです


ここで全国放映されていない、キラリと光るマニアックな逸品映画をこじんまりと1人で観るのが私の独身時代の密かな趣味でした。


この日観たのは今の自分にピッタリの作品「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ」。

夫の「返品計画」を企てた女性の話というのだから笑ってしまいますよね(^_^)

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ニューヨークのダウンタウンを舞台に夫と妻、そして前妻の三角関係を描いた作品です。

一見ドロドロしがちなこのテーマは、ダメダメなんだけどどこか憎めない登場人物たちと美しいニューヨークの冬の描写が背景となり、とても軽やかに描かれていました。

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マギーはニューヨークの大学で美術を教えるアラフォーの講師です。今まで恋人と半年以上続いたことがないという恋愛音痴であるが故、自分には結婚が合わないと諦めています。でもどうしても子供は欲しかったので、大学時代からの男友達である数学者のガイに協力を仰ぎ、試行錯誤して人工的に授かる術を試しています。

そんな時、勤務先の大学で文化人類学者のジョンと知り合います。彼は大学で教える傍ら小説家を目指しており、意気投合したマギーが彼の作品を読んで感想を言い合うことで2人は一気に急接近し、恋が始まります。

ただこの彼は既婚者だったのです。

ジョンはコロンビア大学で学部長を務める超キャリアウーマンの妻ジョーゼットとの関係がうまく行っておらず、子供たちの世話から日常の家事までを1人でこなす主夫の生活に嫌気がさしています。

そこで離婚を決意し、晴れてマギーとジョンは夫婦となるのです。


d0235123_01370909.jpg3年後にお話は移ります。マギーは結婚後すぐに出来た子供と、仕事を辞め小説家を夢見る夫と3人で生活をしていますが、「何かが違う」ということを感じ始めます。家事もこなしながら一家の主として家計を支えるために働き、マギーはとても忙しい毎日を過ごしています。夫は小説を書いてはいるものの空回りしていて、ヒモ夫なわけです。

毎日深刻な喧嘩が絶えず、マギーは「この結婚は失敗だった」と気が付くのです。

そんな中前妻ジョーゼットと夫の間の子供2人の世話を通して前妻とマギーの間に友情が生まれます。マギーはジョーゼットは単なる非常で冷徹なキャリアウーマンではなく本当は夫のことを今でも愛している心優しい人なのだと気が付きます。そして夫も友人として前妻と付き合っていますが、まだ心の底では前妻のことが忘れられていないのだと感じます。

それで思いついたのが前妻に夫を「返品する」計画です。d0235123_01372988.jpg

前妻に計画を打ち明けたところ「調子がいい」と激怒されるのですが、自分の気持ちに正直になり計画に賛成することにします。

そしてマギーは前妻と夫が鉢合わせして、2人が昔を思い出せるような環境を作る計画を練り、実行に移します。

「返品計画」は成功し、夫はマギーに前妻と元に戻りたいと告白します。

物語最後の場面が印象的で、意外な結末で物語は終了します。


マギーはこうしてシングルマザーとなり、結婚と離婚を通して運命は全て受け入れることを誓うことを考えながら娘とブルックリンのプロスペクトパークでアイススケートをしています。

その時ふと気が付くのですが、幼い娘がやたらと数字を覚えるのが得意なのです。

もしかしてそれって・・・!?運命は違う方向に向いていた!と思ったときに、数年前人工的にシングルマザーになる計画に理解して提供してくれた男友達の数学者ガイが前に現れて、事実に気が付くという大波乱の展開で映画は終了します。


d0235123_01373207.jpgこの映画を一言で表すと、「大人になりきれない大人たちの茶番劇」です。大人たちの気まぐれに付き合わされる子供たちの気持ちはどうなるの!?と言いたいところですが、それは映画の主題ではないので、ほとんど描かれていません。

「みんな、しっかりしてよ」と言いたくなる内容かもしれませんが、それは脚本家の腕が成せる技なのでしょうか、不思議とマギーやジョンに親しみを持ってしまいます。人生に空回りしているどこか憎めないキャラクターなのだと思います


男性との交際が半年以上続いたことがないから、結婚は諦めてシングルマザーになりたいというマギーの考えは非常に勇気がいることです。私も婚活難民だった頃、何度も自分の結婚を諦めましたが、結婚を通り越して子育てをするなんて私には考えも及びませんでした。日本ではあまりまだ浸透していないことなのかもしれませんね。

また前妻との子供を現在の妻が前妻と協力しながら面倒を見るということも日本ではあまりないのではないかと思います。


しかしながらニューヨークは断然東京よりも離婚率が高く、男女ともにマインドが非常に独立しているため、邪念などはなしにしてステップファミリーの関係を楽しんでいる人たちもいました。

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以前、ホームパーティーで知り合ったアメリカ人女性はまさにマギーと同じ状態だったのですが、「子供たちを夫婦2人で見るよりステップファミリーとしてそれぞれの再婚相手も含めて4人で見たほうが人数が多いし、意見も偏らなくていい」と言っていたのにはとても驚きました!発想の転換とはまさにこのことだと思いました。


所変われば家族観も変わるものですね。「こうあるべき」論を押し付けあうのではなく、お互いが心地よいと感じる関係性を作っていくことが大事なのだと思いました。


この映画の公開はまもなく終了しますが、20177月頃にDVDレンタルが開始されるそうです。


映画鑑賞後は夕食の食材を買い帰宅すると、うちにも大人になりきれない大人がいました(私も同じくなりきれていないのですが。笑)

最近コラムを読んでいてハッとしたことがあったのですが、以下の作家柴門ふみさんのお言葉に妙に納得してしまいました。


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<夫という人物は、冷蔵庫に残された食品材料であります。つまり、こちらの腕次第で、おいしくも不味くもなるのです。

欠点が目につき、どうしようもなく駄目な材料に思えても、手を加え調味料で味付けすれば立派な一品料理になります。>

<限られたものの中で工夫して、そしてより高いものを目指していく――これが結婚生活の技術ではないでしょうか。>


既に購入した食品(=夫)の特性を変えたり返品はできないので、それが持ちうる最大限の美味しさを引き出せるように料理(=家庭生活を送る上での技術を磨く)をするということが大事なのですね。

今朝の痴話喧嘩を思い出したのですが、小さいことにこだわりすぎないで旦那を引き立てないといけないと思いました。


間違っても私は旦那を「返品」したくはないので・・・(笑)


# by kanagourmet | 2017-03-31 02:06 | 読書・映画鑑賞 | Comments(2)

軽井沢、家族愛に溢れた場所

3連休の日曜日は軽井沢にドライブに行ってきました。目的は結婚式場探しです!
私はなぜか結婚式に興味がないので、しなくてもいいかなと思っていたのですが、両親や友達からの強烈なススメがあり、やっと重い腰を上げることにしました。
全くこだわりがなかったのでなんでもいいと思っていたのですが、もし結婚式をやるなら自然いっぱいな環境の中、教会でやりたいと思いました。さらにその教会は結婚式として作られたイベント用のものではなく、伝統があって地域の教会として信仰や地域文化の中心として機能しているところがよいと思いました。
調べてみると該当するのは全国にある教会で1割以下だそうで、9割以上の「教会」というのは結婚式のイベント用として建てられたものだということがわかりました。

その数少ない中でここに行ってみたいと思ったのが軽井沢高原教会で、遠足も兼ねて行ってきました。
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冷蔵庫に残った食材で行楽弁当もどきを作り、朝5時に自宅を出発しました。久し振りに見る野山の光景はとても風光明媚で落ち着くもので、やっぱり都会もいいけれど時々こうして自然を見たいものだなと思いました。

軽井沢高原教会にインスピレーションを感じたきっかけというのが、時々電車内で見かける広告で、ものすごくいい言葉が書かれているんですよね。

例えば・・・
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これはまさに今の自分が昔の自分に贈りたい言葉でした。
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                          軽井沢高原教会公式ホームページより
教会はとてもこじんまりとしたシンプルな雰囲気ですが、とても温かみがあるもので、入ってみてすぐにここに決めようと思いました。
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教会のすぐ隣には牧師さんの執務室があり、そこには今までここで結婚式を挙げられた方々の写真が飾られていました。皆さんご自身で写真を置いていかれるそうです。
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ここは「戻ってこられる教会」というのもコンセプトにしているので、初心に帰る場所として毎年軽井沢に旅行して礼拝に参加したり、牧師さんとお話される方々も大勢いらっしゃるそうです。そして皆さんアルバムをここに置いており、1年ごとの家族の写真をここに貼られていきます。家族が増えて子供たちが大きくなっていき御夫婦がともに年齢を重ねていく様子が写っており、家族愛に溢れた場所でした。
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両親もご自身もここで結婚式を挙げられた方からのお礼のハガキなども大事に飾られていました。
昨日の軽井沢は外気が5℃ほどでしたが、私は感動からかなんだか体がぽかぽかとしてきました(^_^)ここは私たちが大切にしたいものが全て集まっている場所だと思いました。

旦那と二人で結婚式は絶対にここにしよう!と決めました。

教会の見学後には教会の隣にあるホテルブレストンコートにて開催中のウェディング試食会に参加しました。
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軽井沢で採れた素材を使ったフレンチなのですが、少量でもその美味しさから存在感があると思えるような逸品でした。
特に私たちが感動したのはデザートです。ホワイトチョコレートのババロアで、いちごのジェラートとビーツのジュレが添えられていました。非常にビビットな赤のデザートと春のお花のデコレーションがガラスの器に映えていました。
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デザートは味覚的にも視覚的にも特に力を入れられているようで、ウェディングの席ではデザートのケーキが主役とってもいいため、大変頼もしいと思いました。
私たちは超地味婚なのにもかかわらず、心のこもった大変心温まるウェディングを演出いただくこととなりました。

次はホテル内のサロンでウェディングドレスの試着です。
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スタッフの方にご案内頂きながらドレスを選ぶのですが、なんだか私は恐れ多くて試着することができませんでした(^_^;)太っていて恥ずかしいからかもしれません(笑)
まだ結婚式までには時間があるので、痩せてからゆっくり選びたいと思います!

そしてウェディングサロンをあとにして、2人で道の駅にて1週間分の食材を買い込んだあとは、星野リゾートが運営するハルニレテラスに行き、ウインドーショッピングなどを楽しみました。
もう夕暮れだからか、寒々しい雰囲気ですね・・・。
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そして軽井沢川上庵でお蕎麦をいただき、今日の遠足はお開きとなりました。
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軽井沢が私たちにとって「第二の場所」になったらいいと思いながら帰宅しました。

# by kanagourmet | 2017-03-20 16:57 | 日常 | Comments(0)

TOEIC第218回(2017年3月12日実施)の感想

「いきなり婚な日々」、最初の投稿がTOEICについてです(早速ブログの趣旨から外れていますが・・・笑)
旦那からは「自分の好きなことをすればいいんじゃないの!?」と言われているので、色々なことにとらわれず、思いっきり自分の好きなことに打ち込もうかなと思いまして、まず手始めはTOEICからです!「自由に過ごしたい、好きなことだけやっていたい」なんて青い鳥症候群みたいなことを願望として抱いていたわけですが、実際そういう機会が訪れると、何から手をつけたらいいのかわからなくなるものだと思いました。

今回TOEICを受験するのは約1年ぶりでした。2016年5月から出題傾向が変わったので、新形式での受験は初めてになります。
受験終了後の感想としては超難しい!!ということで、試験中に途中退席したいと思うほどでした(´Д`)

私のTOEICの点数は大体900点台前半をウロウロしている感じで、独身の頃は合コン等でやむを得ず(笑)二日酔いでコンディションが悪いと800点台後半に落ち込むということもありました。(自身でアメリカ駐在していたので、本来なら満点近く取れないといけないとはわかっているのですが・・・)

新傾向の感想&TOEIC対策を書いていきたいと思います。
~リスニング編~
Part 1:写真描写問題→易
唯一解きやすいパートです。旧式では10問ありましたが6問に減っていました。

Part 2:応答問題→やや難
今までのように問答無用で解ける問題が減り、少しひねった問題も出てきて、消去法で答えざるを得ないものもちらほら出てきました。
例えば・・・
Women: Could you take these packages to the post office?
Men: A: I'll be free after my conference call.
B: They're packaged by the dozen.
C: I haven't received any mail.
文字で見れば回答は一目瞭然ですが、これがイギリス英語の発音だとアレレということになりがちです。今までの傾向であれば、YesかNoを表す文言が答えになってたと思います。

Part 3:会話問題→

旧形式からの変更点は①チャートや図を見て答える問題と、②従来の2人ではなく3人の会話文(これは13文出題されるうち1文程度)、さらに③話し手の意図を想定する問題も出てきました。

①は一つ聞き逃すともう答えられない問題もありましたし、問題文を聞き取れたあとはチャートや図を見て該当箇所を選択しなければいけません。

②3人の会話文は誰が誰だかわからなくなるのでは!?と思っていましたが、人が変わる時にはっきりとわかる会話が入っているのでこれはさほど大きな問題ではありませんでした。(例:受付がお客様からの電話を取って、社内の担当者に転送する場面等)

③の決まった問題文は”what does the women mean when she says, "×××"”です。問題文中の会話について何故その人がそう言うことを言ったのかと言うことを聞いています。文脈から推測ですね。


Part4: 説明文問題→やや難

ここでもチャートと図表を見て答える問題が2文出ています。特に新形式の問題の特徴として重要なのは、会議からの抜粋文が出題されることです。今までも時々出題されることはありましたが、定例化したことと、文章が長くなり、さらに図表も使って解かないといけないため、特にこの部分が難化していました。


~リーディング編~

Part5:短文穴埋め問題→易

ここは絶対に落としてはいけないパートです。語形を問う問題(動詞の形、名詞、形容詞等)が近年多くなってきていますよね。


Part6:長文穴埋め問題→標準

新形式では適切な短文挿入箇所を選択する問題が追加となりました。


Part7:長文読解→難

新形式ではトリプルパッセージの問題が3セット出題されます。そして各セットの文が長文化していて、ますます速読力が問われていることを実感しました。


単にTOEIC慣れしていても太刀打ちできない内容ですよね(^_^;)

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ところで、TOEICはどのように採点されているか皆さんご存知でしょうか。


受験のような絶対評価ではなくて相対評価で採点がされているのですが、まずは素点を標準偏差やその他統計学の手法に基づいて作られた換算点に置き換えて計算(具体的な方法は非公開)されています。正解率が高かった問題は配点比重を低く、正解率が低かった問題はその比重を高くしています。採点方法には心理学の専門家も関わっていると言われており、英語力が直接スコアに反映されるように非常に巧妙に作られているそうです。


興味深かったのが配点が0点問題があるということです!

受験者の回答を無作為に抽出してそれぞれの問題の正解率を分析して難易度に大きな差が出てしまった問題を悪問だったとし、採点から除外しているそうです。そのためいくつか間違っても満点の990点が取れることも十分ありうるのです。


これらの状況から私がこの近年実施しているTOEICの解き方があるのですが、それはリーディングセクションを後ろから解く!ということです。

正解率が低い問題で自分が正解すれば得点が高くなるという事実に基づけば、受験者の多くが時間が足りずに「塗り絵」となってしまうダブルパッセージを確実に全問正解すれば相当得点を稼げるはずです。ダブルパッセージもゆっくり慌てずに解けばそう難しくはありません。

ということで、リスニングパートが始まったら180問以降の問題をじっくり確実に解き、最後に一番簡単な文法問題を1問20秒ほどで解けばよいという結論に至り、数年間実施してきています。

集中力から言っても、2時間の試験時間の最後の方は厳しくなってくるため、そのときに一番配点が高く複雑なダブルパッセージを解くのはハードだと思います。


なんて小手先のテクニックを考える前に単語1つでも覚えたほうがいいかもしれませんが(^_^;)


TOEICにはスピーキングとライティングのテストもあり、毎月開催されているので、次回はこちらにトライしてみようかと思いました。


TOEICで久しぶりに頭をフル回転させたらすごく疲れてしまったので、帰りにはなみなみスパークリングワインを飲んで、一人でほろ酔いで帰宅しました♪


# by kanagourmet | 2017-03-15 23:12 | 趣味・自己啓発 | Comments(0)