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シルバーウィーク ~ぼっち編~

今年のシルバーウィークは5連休でとても長い休日でしたね!!
なんでも、このようなこの時期に5連休になるのは次回は11年後の2026年とのことで、気が遠くなるほど先ですね。(その頃自分はどうしているのやら・・・)
今年の貴重な5連休は私は会社からお休みをいただいてさらに長期休暇となっておりました。
1人で気ままに旅行したり、友達たちと過ごして心から笑えて元気をもらえて・・・シルバーウィークの出来事を思い出しては、今でも1人で笑っています(^_^)。まずこちらの日記はは1人で過ごしたホリデー編です。瀬戸内海アート旅行に行って来ました。

シルバーウィークの混雑を避けて、前日の金曜日7:00am台の高松便を予約したのはいいものの、なんと金曜日朝起きたのが、8:00amでした!!!
既に飛行機は羽田空港を出発したあとでした・・・(´д`) 「えーーー!!」
こんなことって本当にあるのです。初日からの大ハプニングで、どうせ一人旅なのでもう行くのをやめてしまおうかなと思いました。
言い訳になってしまうけれどその前日はしばらく会社をお休みしてしまうので、たまった仕事があって帰宅してからは不在日分の家事や旅行の準備をしていたら3:00amくらいになってしまい、薄々嫌な予感はしていたんですよね・・・
気を取り直して飛行機会社に電話をしました。「すみません、自分の不注意で予約していたフライトに乗れませんでした。」と正直に吐露(苦笑)
そのところ航空会社からは「10:00am発の飛行機なら空席があるのですが、乗れますでしょうか」とのことで、いま時計を見たら8:15amだったので、パジャマだけ着替えて一目散に羽田空港に向かいました。
そしてなんとか間に合って駆け込み乗車的に高松に向かったのでした。
(本当に何やっているんでしょうね・・・推測ではありますが航空会社のフレキシブルなご対応は会員ステイタスが故かと思っております。本当にありがとうございました。)

高松でお出迎えしてくれたのは商店街のアイドル的存在のゆずちゃん♥
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無類の犬好きな私はゆずちゃんスマイルにとても癒されるのでした~
これだけで高松に来れてよかったなと思う私は本当に単細胞な性格だと思いました。

まずは高松らしき場所で腹ごしらえです。
うどん市場
高松の名産が並ぶランチです。香川産かぼすサワー、骨付鶏、ぶっかけうどんを次々にいただきました。骨付鶏はからっと揚げられていて、しゅわしゅわサワーによく合いました。そしてぶっかけうどんが200円という驚異の価格でした!!
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ほんと、まさに言えてる(笑)
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高松の街を少し散歩したあとフェリーターミナルから直島へ移動しました。

さてさて、出発。朝は散々だったのによくここまで来れたものだ(笑)
久しぶりの瀬戸内海・・・この広大で青々とした光沢を放つ海を見れるだけで嬉しくて!
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フェリーのアウトドア席が私だけだったこともあり、ほろ酔い気分も手伝って、船上で1人カラオケタイム♪
懐メロを思いっきり歌ってしまいました。でもそんな大声も海風に吹きさらわれてしまいます。

きゃはは~、開放感たっぷり♪

1日目は直島に泊まりとなります。
大変ありがたいことに予約していた民宿はオーナーご家族による島内の送迎付きということで、到着後島をぐるっと一巡りしました。
草間彌生氏 「南瓜」
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存在感たっぷりで非常に目立ちます。感じたのは自然界の海と人工的に作成された奇抜な現代アートが不思議と調和しているということでした。夕日が綺麗に輝いていました。

さて、この日の夕食は焼酎片手に地場の新鮮なお刺身をいただきました。
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香川県はうどんの他にも特産品として県魚であるハマチの養殖にも力を入れていて、近年は県木であるオリーブとかけてオリーブハマチブランドを創り出しました。これはオリーブの葉を粉砕して餌に混ぜて育てたハマチです。オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールが含まれているそうで、これを食べて育ったハマチは非常に栄養価が高く、さっぱりとした味なのだそうです。
食べてみると、新鮮だから身がきゅっと引き締まっていて、歯ごたえも感じるほどでした。そして確かに脂っぽくなく、端麗な味で後を引くうまさでした。ちょうど9月中旬から冬にかけてが旬とのことで、今年初のオリーブハマチを初日にいただくことができました!なかなか東京に流通していないところが残念です。

そして夕食後は直島の銭湯へ。
これが面白いのですが、銭湯全体がアートになっている「I♥湯」という施設で、アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設です。
(館内は写真撮影がもちろん不可です。)
外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで全てが芸術作品で、言うなれば浮世絵の世界とモダニズム絵画が融合したようなイメージです。
外観はこんな感じです。
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裸で絵画鑑賞ができるなんて・・・(笑)
世界中見渡しても非常に珍しいコンセプトで、思い出作りのひとつとなりました。

そして素泊まりの民宿に戻り、就寝前は部屋に置いてあった一言ノートなるものを読み耽りました。
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なんとも擦り切れた表紙が年代を感じさせます。この素泊まり宿は基本女性1人旅が多く利用している宿のようで、みんな1人で見知らぬ土地に来てアートに触れて感じたことを気の赴くままに記していました。
「初めての一人旅、緊張が止まりません」「主婦の夏休みです」「新入社員で仕事の疲れを癒しに来ました」等々。私もほろ酔い気分で一筆書いてみました。

次の日は早朝に起きて、かの有名な地中博物館へ。開館と同時に入場したため、誰もいない美術館でゆっくりと鑑賞することができました。混んでいると入場制限が1時間以上あり、さらに作品ごとに待ち時間も発生するほどなので、混雑時を避けて行きたいものですね。
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ここは安藤忠雄の設計により瀬戸内海の自然の景観を損なわないように美術館全体を地中に埋めてデザインされた美術館です。日本最大級を誇るクロード・モネや光の芸術家と言われる、ジェームズ・タレルの作品等が常設展示されています。
自然光を取り入れた設計となっているので、その日の天気や時間帯によって作品を照らし出す偏光が変わり、その時々で異なった作品の表情を鑑賞することができます。
私がとても印象に残ったのがジェームズ・タレルの作品です。
作品は写真撮影不可なので、雰囲気だけでも感じ取っていただければと思い、世界各国の美術館に展示されているジェームズの作品をご紹介します。d0235123_23553266.jpg
ニューヨークでもグッケンハイム美術館がジェームズの作品一色になったこともあるくらい、現代美術作家として世界で名を馳せている作品をこの地中美術館では広大な敷地の中でゆっくりと楽しむことができます。
私が感じたのは一面性である光に多面性を持たせたのがジェームズの作品だと思っており、この美術館で所蔵されている「オープンフィールド」は特にジェームズが作り出す多面性がある光を「体現」できるのです!!
無限の空間が果てしなくつながっているような感覚があり、美術オタクとしてどの作品にも自己投影を繰り返していた私にとって、初めて芸術そのものを体感するという経験が出来たのは非常に感涙ものでした(笑)。作品に吸い込まれそうでした。

美術館の外に出てみると、瀬戸内海の美しい風景が広がっていました。
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こちらは美術館内のカフェの外スペースなのですが、こうして整然と椅子が並んでいるだけでもこの美術館にいるとアート作品のように感じられてしまいます。
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腹ごしらえをして、次なる島に向かいます。
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直島の不フェリーターミナルにあるオブジェd0235123_010461.jpg


次に上陸したのが男木島です。
何故ここにしたのかというと、「漢字が好きだから」です。男木=「男気」がある≒私みたい(笑)という考えです!
そんなよくわからない理由でふらっと立ち寄れてしまうのが一人旅の良いところでもあります。
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こちらの島もアートで彩られていて、直島のように美術館はないのですが、住民の生活に溶け込んだアート作品を観ることができます。
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燃ゆるような赤
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たこ漁が盛んとのことで、民家に干してあった蛸壺。
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こういうの懐かしいですね。遠い昔の記憶を辿りました。
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夕食は民宿にてみんな合同で食べます。
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やはり女子一人旅の子たちと(なんだか瀬戸内海の島々は他の地域に比べて女子一人旅が多いです。)民宿のご家族とお酒片手に話が盛り上がりました。中でも私の威勢の良さ(?)にみんなびっくりで、色々笑われてしまったけれど、ここでもまた一人旅の楽しさを満喫することができました。
夜は瀬戸内海の風に吹かれて、ほろ酔い気分でみんなで浜辺に出ておしゃべりをしていました。
東京で仕事をしながら写真家になるために、休日を見つけては旅に出て写真の練習をしている子やミュージシャンもいて、中々多彩なメンバーでした。

島の生活に溶け込んだアートを鑑賞しながらのんびりと瀬戸内海に浮かぶ静かな島で過ごしたひと時でした。
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さて、このあとは高松から瀬戸大橋を渡って大阪に行き、友達たちと大勢で関西旅行をしていました。
これもまた一人旅とは違った楽しさで、ここでの思い出は次の「シルバーウィーク ~ワイガヤ編~」に譲りたいと思います。

今年のシルバーウィークは本当に長いお休みだったので、関西を経て東京に戻ってきてからも数日家の近所で過ごしておりました。

懐かしの母校に訪問しました。
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あとは平日をいいことに普段混んでいる自宅近くのカフェで長居してくつろぎタイムを過ごしていました。
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もうすぐこの地域に住みだして2年が経とうとしています。
本当に最高の選択だったお引越し!この地域に住んだ2年間を思い出しながら、珍しくカフェで勉強に励みました。

あとは最近の課題であった手作りカレーレシピを完成させることができました!
カレー粉やクミン、ミックススパイスであるガムサマサラを使って、ルーから手作りしてみました。
意外とこれが難しくて、特に市販のルーのようなコクを出すことが非常に難しいのです。
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何故こんな面倒なことをしているかというと、市販のルーは化学調味料や合成動物性油脂が非常に多く使われており、とてもカロリーが高く、不要なものまでも摂取してしまいます。その証拠にカレーを食べたあとのお皿の汚れが落ちにくいと思いませんか?あとお鍋も洗うのに一苦労です。あれは油脂が過剰なためです。
そんなものを気にしているのならいっそのこと自分で全部手作りしてしまおうと考えました。
もう何回もチャレンジして毎回失敗してスープカレーになっていたのですが、カレーを食べたいという欲求が優って、やっと完成しました(^_^)
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いろいろなレシピサイトと練習を重ねて自分が出した結論は以下のとおりでした。
・具材の量ととろみを出すために使用する小麦粉の量は2:1程度にすること
・コクを出すために骨付き肉を使うことと、ダークチョコレートを隠し味に使うこと
・ルーのまろやかさを出すためにブロッコリーは必須であること!

なんだか最後の方は料理ではなくて理科実験みたいになってきた気がしました。
そんなこんなで自宅カフェを1人で開いて、自己満足に浸る日々でした。

寝坊して飛行機遅刻してからロンバケが始まり、瀬戸内海の島々をめぐってアートとオリーブハマチを堪能し、関西ではワイガヤ騒いで、盛り沢山な私のシルバーウィークは幕を下ろしました。

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by kanagourmet | 2015-10-04 01:38 | 旅行 | Comments(0)