全か無か思考

記事のアップが遅れてしまったのですが、先日5月20日(土)に日経ウーマン主催「WOMAN EXPO TOKYO 2017」の講演を聴きに行ってきました。
この半年くらいは熾烈な婚活後に始まった新婚生活をきちんと回していくことに明け暮れていたので、自分自身のことがめっきり疎かになっておりました。さらに旦那からは自分自身の人生を面白くしてくれるようなスキルを取得したほうがいいと常々言われており、趣味程度のものはいくつかあるのですが、私はそういったライフワーク&キャリアについてきちんと考えたいと思い、「仕事も私生活もうまくいく女性の習慣」(麓 幸子氏、日経BP社執行役員、元日経ウーマン編集長)のセッションに参加してみました。
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会場には溢れるばかりの私と同年代の女性たちばかりでした。

麓さんは日経ウーマンの創刊メンバーで、30年以上女性の幸せについて取材をされてきて、50歳で大学院生となりキャリアデザイン学を学ばれた方です。1つの企業に33年勤め、2人の子供を育てたパーフェクト・ウーマンでもあります。
そんな方が現場と実学で見てきた、幸せな女性が共通して実行している習慣についてお話をされていました。
概要は下記のとおりです。

①「いま、ここ」を大切にして偶然の出来事をチャンスに変えている
②良い人間関係を築き、周囲にサポーターを増やしている
③失敗から学び糧にして自分を変容させる
④自分の可能性に蓋をせず、チャレンジをする

よくよく考えると私は頭の痛いことばかりですが(^_^;)、自分には何があるかを考えてみたら、唯一③だけが該当しているかと思いました。婚活然り・・・非モテの経験からやっと結婚できたわけですし(笑)

現在36歳の私は、キャリアで出来ることがかなり限られています!年齢を重ねることは自分の可能性について集中と選択を行っていかなければいけないということを常々感じています。
久しぶりに背筋が伸びるような講演会に参加して、色々な示唆をいただき、帰りには麓さんの最新著書「仕事も私生活もなぜかうまくいく女性の習慣」(講演会と同タイトル)を購入しました。
この講演の詳しい内容と本の感想はかなり長くなるのでまた別の記事で書かせていただきます。

ところで本題ですが、この講演の中で様々な思い込みが自分の可能性を狭めるということが述べられていて、そこに「全か無か思考」が例に挙げられていました。

私ははっとしたのですが、これはちょうどうちの旦那に先日注意されたことでした。
「何でも物事を二択で判断しすぎなんじゃないか」と指摘されました。

全か無か思考とは物事を白か黒かに分けて判断することで、好き/嫌い、出来る/出来ない等の二択で考えてしまい、例えば「これに出来なかったら私の努力は全て無駄になる」と極端に考えてしまったりします。本当は他で応用できたり、自分の経験になったりするはずなのに、AということはBと勝手に考えてしまいます。

婚活に例えてみると、1回会っただけで「きっとこの人はこういう人だ」と自分の中で決めてしまったり、「○○と言っていたということは●●ということだ」と考え、自分で好き/嫌いを早計に判断してしまいます。さらに対人関係においては勝手に自分で相手像を作り上げ、変な期待を持ってしまったりします。

思い起こせば、これはアメリカ生活で得た私の思考回路なのだと思いました。意思表示をハッキリしないとやっていけなかったので、何でもYesかNoで考える癖がついてしまい、それがまだ名残惜しく自分の中で残っていたようです。

旦那からの指摘と講演でも学び、Yes or Noではなくて、物事のポジティブな面とそうでない面も許容できるようにYes and Noで考えていったほうが私の場合は自分の今後のライフワークも旦那との生活も満足度がさらに高くなるのではないかと気がつきました。「and」を使えば断定的にならずに済み、もう少し広い心で色々な物事を受け止められるのだと思いました。

思考の癖を治せるように、これは毎日自分の言動を振り返って、トレーニングしていかなければと思いました。麓さんの講演と旦那からの指摘で気づける機会があってとても良かったです。

さて今週末は旦那と2人で新宿御苑でゆっくりと過ごしていました。
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紫陽花ももう綺麗に咲いていました!
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# by kanagourmet | 2017-06-05 00:39 | コラム | Comments(1)

幸せを運ぶバルーン

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先日は幼馴染2人のベビーシャワーを開催しました!場所は大好きなフレンチ、銀座アイコニックにてです。
とにかくこの年になると「結婚する」という話を聞くことが珍しくなり、最近特に頻繁に聞くのが「妊娠・出産した」ということです。もう25年ほど一緒にいる友達たちから矢継ぎ早に報告をもらうと、「あの子も母親になるのか・・・」となんだか驚く(似合わなくて想像つかないから。笑)とエールを送りたい気持ちでいっぱいになります(^_^)

間違いなく、婚活が終わってホッとしたのも束の間、次に待っているのは妊活です。

私はやっと2人の生活の基盤が整ってきた頃だし、いきなり婚であったため、しばらくは2人で楽しみたいと思っているのですが、既婚女子曰く「そんな悠長なことは言っていられない!」そうです(笑)。

晩婚後は色々な人生のリミットとのせめぎ合いであるということをつくづく感じます(^_^;)

さてさてベビーシャワーの日は会社からバルーンショップに直行して、ベビーシャワー用のかわいいバルーンを買い込みました。
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こんなたくさんのバルーンはビニール袋に詰め込んで会場まで運びます。
歩いているとあまりに大きすぎて私の顔が隠れてしまうほどなのです!道行く沢山の人達が笑いかけてくれました。バルーンって皆に笑顔を運んでくれるアイテムですね♥

最近は特に理由はないけれどめっきりと外食もせず、自宅で夫婦2人だけでひっそりとした生活を送っているため、この日は久しぶりの大好きなアイコニックで食事でした。
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大勢のパーティーですし、食事よりも話に夢中になってしまう女子会であるのにも関わらず、アイコニックの料理はいつも抜かりなく美しかったです。ここは四季折々の日本の食材を使った新感覚なフレンチを提供しているのですが、私は特にここの魚料理が大好きです。

久しぶりに会う幼馴染との話はベビーシャワーであるが故に出産と子育て話が中心です。昔はコギャル話で盛り上がっていたのに、私たちも気が付けばもうアラフォーです!独身時代が長すぎて、今でも自分が結婚していることが不思議であるくらいな私にとって出産話は未知なことばかりでした。
子沢山な友達もいるのですが、出産時に生まれてくる子の兄弟となる子供たちも夫も含めて全員で立ち会い出産をするという話を聞いてびっくり仰天したり、「出産することが特技」と言う子もいたりして、私が婚活に必死になっている間に20代前半で結婚した子達は、こんな自分とは別世界の経験をしていたのだと実感しました。

結婚してから10年以上経って4人の子供に恵まれた子が「今でも旦那のことが本当に大好き♥」と言っていたことが本当に羨ましくなりました。私も10年後もそんな風に言っていたいです。
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元気な赤ちゃんを産んでね!

帰宅したら仕事人間な旦那が書斎から出てきて、いきなり私に新しく出来た名刺を渡してきました。
なんでも半期毎に設定する各々の目標を名刺に印刷しなければいけなくなったようで、旦那は「情報の発信源となるリーダーシップを発揮します」というものにしたらしいです。なんだかそれについて熱く語る様子は小さい男の子がお母さんに描いた絵を「ママ、見て見てー!」見せてくるような感じでした。

私は酔いが覚めない中で旦那の話を聞いていて思ったのですが、うちにはもう既に子供がいると思ったのでした(ははは~笑)!

旦那の夢が叶えられるように日々そばにいて応援できるのが私の幸せであります!
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# by kanagourmet | 2017-06-02 00:00 | 日常 | Comments(0)

働く女性の人生戦略 vol.2~シンデレラコンプレックスからの脱却~

どんな会社に就職して、どんな仕事をして、どんな人と結婚して、どんな結婚生活を送るか・・・

4つの「どんな」でほぼ人生は決まると思います。

就職活動の方法についてはある程度学校で教えてくれますが、結婚の仕方については誰も教えてくれません。「運命に委ねる」ことが良しとされていますが、本当に偶発的な出会いを待ち続けていれば良いのでしょうか・・・

前回の日記で書いた通り友人に喝を入れていただき、本気の婚活を始めた私が感じたのは人生の満足度の半分(もしくはそれ以上)を占める結婚に対して、今まであまりにも計画性と戦略がなかったことでした。

そこまでして婚活を頑張る必要はあるのだろうかと思う読者の方は多数だと思いますが、結婚したい理由は人それぞれです。

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話は反れますが、私の場合は1人っ子であるため両親がいなくなった時のことを想像した際の空虚感が物凄かったのもあります。さらに自分の幸せの要件として30代になってからは殊更に自分の存在意義というものを問うようになってきました。「他人に取って代わることが出来ない分野で、自分を必要とされたい」と切に願うようになり、さらにもともと料理が好きなこともあり、自己満足だけではなくて自分の好きなことで誰かの役に立ちたいと素直に思ったため私は総合的に考えて自分には結婚が必要だと判断しました。

仕事やその他の自己実現で幸せの欲求が満たされるのなら、それはとても幸せなことだと思いますし、(婚活ブログを書いているのに矛盾していると思われますが)私は結婚がすべてで結婚していなければ不幸とも思ってはいません

各個人で満足のいく生き方というものは異なります。
結婚が自分の人生に必要と判断して、恋愛が上手くいっていないと思った人は婚活をすればいいのだと思います。

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私は自身の婚活対策を練る中で、今までを振り返って自分の中にとある潜在的思考があることに気が付きました。


それはシンデレラコンプレックスです。


恋愛心理学では世の女性誰もが潜在的に持っている思想だと定義付けており、別名かぐや姫症候群とも言われる用語なのですが、これは男性に高い理想を追い求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘したシンドロームの名称です。

童話『シンデレラ』のように、外からくる何かが自分の人生を変えてくれるのを待ち続けていることを指します。

私たちの世代の女性は小さい頃からこういったプリンセス物語を自然と観ていたため、潜在意識として日々忙しく苦労している「かわいそうな自分」は王子様のような救世主によって救われて、いつかは幸せになると思っているところが心のどこかに少しでもあると思います。

数年間恋愛にご無沙汰になっていて、恋愛小説や映画に思いを馳せているような状態だったり(私がそうでした)、容姿や学力、その他何か他者から優れていると言われるものを持っている人にも特にその傾向があります。

もちろんそれは悪いことではなく、妄想の世界に生きられることは楽しいことです!
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しかしながら、私はこれが婚活で可能性を狭めている思考なのだと考えました。


「私の将来の旦那さまはこうあるべき」「こんな時にはこんな風にリーダーシップをとってくれるような男性がいい」等から始まり、「私はこう扱われるべきなのに」というような勝手な思考の枠を設けてしまい、それから逸脱すると、「もう無理!」と時期尚早に判断を下してしまうのです。男性は女性を守る存在だと勝手に決めてしまったり、王子様的な理想から少しでも外れていると一気に気持ちが冷めたりします。


自分の価値を上げるために条件の良い男性ばかり探してしまったり、今まで頑張ってきてここまでキャリアを手にしてきたのだから自分にはもっと釣り合う男性がいるべきだ等々、婚活をする女性の無意識の中でシンデレラ脳は働いています。
架空に設けた思考の枠で自らの可能性を狭めてしまっているのです。言い換えれば自分で結婚のハードルを上げてしまっているのです。非常にもったいないです!!

これは結婚や結婚相手に過度な期待を持ちすぎている状態ともいえます。
私みたいな結婚して半年の新参者が言うのも変なお話ですが、結婚は夢物語ではなくて現実生活です。1人暮らしだった生活にもう1人入ってくるような感じです。

独身の友達と話していて、特に意識のずれを感じるのはこの部分です。(※)

身長は○○cmで、年齢は○歳まで。年収は出来れば1,000万円以上、「俺についてこい」系の人で、それなりにかっこよくて、真面目な人がいい~等々聞きますが、やはりそれも作られた王子様像なのではないかと思います。


(※)私は独身の友達を否定しているわけではありません。「たまたま結婚したからって上から目線ね!」なんて思われてしまったらとても残念なのですが、そういうつもりは全くありません。たくさん良いところがあるのに、あまりにも相手の男性を理想化しすぎたことで自分で可能性を狭めてしまっている独身女性がとても勿体無いと感じています。


こんな条件を踏まえて出会いに臨むと「あら、年収の割にケチだわ」「趣味がインドア系ばかりでつまらなそう」「ファッションセンスが悪くて老けて見えるんだけど(T_T)」なんて相手のマイナス面ばかりに目が行ってしまいます。
お見合いでは確かにファーストステップの会う/会わないを判断するのは結婚相談所から送られてくる紙面だけでしかないのですが、会ってから以降は減点思考ではなく加点思考で婚活を進めると可能性が広がるのだと思いました。


空想の中の人ではなく生身の人と結婚をするので、
シンデレラコンプレックスは一旦置いておいて(潜在意識にあるのでなくすことは不可能に近いです。)、目の前にいるお見合い相手の人間性をポジティブに拾い上げて理解していく姿勢が必要なのだと思いました。


「結局人は変わらない」と言われますが、結婚生活は摺合せの連続ですので、もし引っかかっているものがあったとしてもその過程の中で新たに構築できるものもあったりします。それが結婚生活の楽しみでもあったりするのかなと最近思っています。


私は妥協
をしたほうがいいと言っているのではありません。はじめから完成形を求めないで!」ということです。


交際0日婚して以来日々感じることは夫は育てるものです♥

そして言うまでもなく同時に妻も育てられるものです(^_^)
シンデレラコンプレックスから派生した条件にとらわれないことで可能性は広がるのだと思いました。

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ところで、シンデレラコンプレックスと一旦さようならする方法があります。それは自己分析をすることです。
自己分析をすれば冷静に自分を見つめなおすことが出来て、婚活市場における自分の立ち位置のようなものが客観的に掴むことができます。私の場合は自己分析をしてみたら、言うまでもなく自分は婚活偏差値も低く、多くを望めるような立場ではないことがはっきりと分かりましたので、今まで夢物語の中で掲げていた理想の相手像みたいなものはどこかに吹っ飛んでいってしまいました。

現在の自分のダメな部分も認めて受け入れることをするので、夢物語から目が醒めて辛い気持がしてしまうかもしれませんが(これは難しいし、簡単に書いていますが大変な作業です。)婚活における成長痛だと思って、ここは自分の頑張りどころです。

今から思うとこの苦労がどんな人と結婚したとしても幸せを感じられる重要なキーポイントだったのかなと思います。


★以前自己分析について書いた記事はこちらです。


以上、最近私がぼんやりと考えてきたことを2回に渡って書いてみました。

まとめると以下のとおりです。


・結婚も就職と同じように計画的にかつ戦略性を持って取り組むべきなのではないか。

・婚活するにあたって理想の相手像を考えるが、潜在的に植えつけられている「シンデレラコンプレックス」が自分の可能性を狭めていることがある。それには捉えられずに減点式から加点式で相手と向き合うこと。

・自己分析をしてみると自分を客観的に見つめることができて、夢物語の中で生きて相手に高い要望を言っている場合ではないと気が付くこともある。


幸せは自分で作り上げていくものだと、婚活を通して切に実感しました!

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# by kanagourmet | 2017-05-17 21:32 | 婚活 | Comments(11)

働く女性の人生戦略 vol.1~計画結婚という考え方~

仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、私が今まで色々着手してきた中で完全に抜け落ちていたことが「人生戦略」です。

こういうことをコラムとして公の場で語ることは珍しいし、賛否両論がすごくあると思うので、書くのを一時期ためらいましたが、もしこの記事を100人の女性が読んでいるとしたら1人にでも響いてもらえたら嬉しいと思い書く事にしました。

人生戦略は誰も教えてくれませんが、ライフイベントが多い女性が生きていく中で絶対に考えなければいけない必須テーマだと思います。


2016年の夏。


それは私にとって今まで生きてきた中で最も試練の時期で、現在は乗り越えたのにもかかわらず今年もその時期に近づく度に色々思い出して複雑な心境になったりもします。

そんな昨夏に1人の女性との対話を通じて自分の人生の進路がここまで変わるとは思いませんでした。(今では彼女は私にとって幸せに導いてくれた恩人です。)


自宅にこもっていた私に連絡をくれて、話を聞いて力になりたいと申し出てくれた会社の後輩(現在は退職済)がいました。そんな心優しい彼女と蝉の鳴き声を聞きながら2人で平日の昼間から飯田橋のカナルカフェでお茶をしながら語ること数時間。


自分のスランプの話やアラフォー独身でぶつかっている壁や自分の限界など感じたことを彼女と話しました。d0235123_22350068.jpg

その時彼女は静かに頷きながらもトドメを刺すように一言私に指摘しました。それは私が「計画がなく戦略不在な人生を送っている」ということです。

こう厳しく友人に指摘されるなんてことはなく、女友達同士であれば誰かが落ち込んでいる場合仮想敵を作り、慰めて傷をなめ合うが通例ですが、ズバリと欠点を指摘されたことに私は一瞬驚きました。


ここからが彼女のインタビュー記事になります。

彼女は昔から国家資格を取得したいと学部生の頃から勉強を頑張っていましたが、卒業手前で受験した結果不合格となり就職することになりました。

けれども資格取得が諦めきれず、働きながら予備校にも通い勉強も続けていました。そして多分に漏れず当時は20代前半の恋多き頃でもありましたので、何人かの男性とお付き合いしてみましたが、彼女曰く全て落胆する結果で終わり、25歳を手前にして目標である国家資格の取得はおろかいつかは必ずしたいと思っていた結婚すら闇の中だったと言います。


そこで彼女は考えました。「このままだと結婚も仕事も何も得ることが出来ない人生になってしまう・・・」

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その結果、選択と集中をすることして一旦試験勉強はやめて婚活に絞ることにしたそうです。「資格はいつでも取れるけれど、婚活が自分本位で出来るのは20代のうちだけ」と考えました。

そして28歳までに結婚して結婚後にまた勉強を本格的に再開するという目標を立てました。そのために驚くことに結婚相談所2に同時登録し、恋愛がうまくいかなかったことを反省してさらに同時に婚活塾(!!)なるものにも通い、自己分析をしたりコミュニケーションを学びながらお見合いをして徹底的に自分に合う男性とはどんな人なのかを考え続けたそうです。25歳当時は週2回のお見合いと週1回の婚活塾で婚活一色の時期だったと言います。


「資格が取れて専門職として仕事をバリバリ始めた頃には自分は年齢も上がっていて男性に敬遠される存在になる。今ですら上手くいっていないのだから尚更である。

それであれば柔軟性がある25歳の今に今後の自分の成りたい姿を受け入れてくれる男性を探して身を固めたうえで資格試験に臨むべきなのではないか。」

と考えたというので、この計画性と実行力には目を見張るものがありますよね。

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1年半続いた本気の婚活の途中では上手くいかなくて婚活疲れを感じる時期もあったそうですが、前向きにそして目標は見失わず初心を貫徹しました。


そして晴れて彼女の今後の進路を応援してくれて、しかも専門職分野がとても近い男性と出会い、半年の交際を経て27歳で結婚しました。


現在は、2児の母であり育休中に育児と勉強を両立させて念願の資格も取得し、これから職場に復帰するそうです。国内外で通用するスキルがあるので色々なライフイベントがあっても臆することなくどこでも仕事を続けられるような環境がとても心地よいと言っていました。


この幸せな結末は彼女の努力の賜物ですが、なんと非の打ち所がない人生なのでしょうか。

それに引き替え私の人生って・・( ´_ゝ`)ガーン!!


35歳になり色々辛いことがあってメンタルにまでなってしまって、結局何も自分には残っていません。昔から私は「結婚はいつかできるもの」だと勝手に思い込んでいました。

これでは冒頭に書いたように彼女に計画性と戦略性のなさを指摘されるのはごもっともですよね。

振り返ってみると私の周りで一緒に遊んでいたはずが早々にキラキラした素敵な男性を見つけて結婚した友達たちは、口にはしなかったけれどきちんと優先順位を考えて戦略的に未来を描いていたのだと思いました。


学生時代、試験前に「全然勉強してない」とみんなを安心させてクラスでトップを取っていた友達や「一緒に走ろう!」と言って体育の授業でマラソンをスタートしたのに、気が付けば私はどんどん友達たちに追い抜かされていたことを思い出しました。


婚活とは女性にとって椅子取りゲームです。

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辛口な指摘をいただき私は気がついたのですが、私はその椅子取りゲームに10年間も参加していたのですが、音楽が止まっても座る席がなかったし、自分から走って座ろうとしたこともしていませんでした。「なんとなく」居心地いい椅子に座れることをぼんやり夢見ているだけでした。


しまいには非モテの現実から目をそらすために、音楽も耳栓をして聞こえないふりをして、目隠しまでして椅子すら見ないでいる現在の自分に気がつきました。このままだとどんどん座れる席はなくなっていき、音楽すら鳴らなくなる時も来るのです。

メンタルでふさぎこんでいる場合ではない!!とはっきりと自覚しました。


35歳になってようやく気がついた私に彼女が勧めたことはまず結婚相談所に入会することと同時に婚活塾に入塾することでした。中でも後者は年齢制限があり、36歳になってしまったら入塾できないそうです。

その時私は36歳の誕生日まであと半年を切っていました。


考えた結果私はまず結婚相談所に入ることにしました。そして全て初めから相談所と塾におまかせではなく、3ヶ月間実地で試してみて見えてきた自分の問題点を改善するために36歳目前で塾にお世話になろうと考えました。


お気づきかと思いますがそれくらいアラフォー婚活女子の1ヶ月間は重要だということです。人生の素晴らしきパートナーを見つけたいのなら婚活以外のことにメンタルを消耗している場合ではないし、結婚の可能性はない男性は早々に見切るべきなのです。 「骨折り損のくたびれ儲け」は絶対にしてはダメです!!


婚活以外の雑念は取り除き、選択と集中戦略で自分の希望を形にしてくべきなのだと思いました。

戦略不在で無計画だった私の今までの生き方は言い換えると、結婚に対して時間の感覚がなかったことと、勝手なイメージの中での「恋愛結婚」が先行し、計画・計算がされていなかったということです。「いつか白馬に乗った王子様が現れるかも・・・」なんてことは有り得ないのだとアラフォーにしてやっと気がついたイタイ自分がいました。


本当に今までは何だったのだろう!?と考えれば考えるほど自分の不器用さに悲しくもなりましたが、彼女との対話を通して運命とは偶然ではなく必然で、自分で見つけるものなのだと実感しました。


ここまで読んできて、読者の方は「そんなこと言われても20代はとっくに過ぎているので、今更言われてもねぇ・・・」と思われるかもしれません。

私も彼女の話を聞いて、そうやって戦略的な思考で実践できたのは若さゆえだと思いました。しかしながら結婚という自分の人生が大きく変わりうる大きな出来事を目の前にして、自分で消極的になる理由を見つけて初めから諦めるのも勿体無いと私は思います。

今の自分に出来ることを精一杯考えて行動に移すことが大事だと思います。


その後実際私が婚活をしてみてアラフォー女性の場合は「時間の感覚を持つこと」と「計算をすること」に加えて、少し女性特有の考えを改めるだけで可能性は大きく変わることに気がつきました。

これについては今までブログには書いていなかったので、こちらはvol.2でゆっくりと書いていきたいと思います。

(引っ張ってしまってごめんなさい!)


2017/5/17追記 働く女性の人生戦略 vol.2~シンデレラコンプレックスからの脱却~を更新しました!


以下注記となります。


1 これを読んで「ここまでしなくても・・・」と思われる方もいらっしゃると思います。そうですよね、確かに戦略的でもなく計画もなく、婚活もせずに知り合った男性と幸せな結婚をしている方も大勢いらっしゃいます。ただ私が伝えたいのはもし結婚にご縁がないと思ったり上手くいかないと悩んでいる場合は彼女のように前向きに取り組んでみるのも方法のなのではないかということです。


2 文中で使用している「戦略」「計画」「計算」とはマイナスな意味で使用される「自分が楽して得するために男性の懐具合を皮算用する」ことを指しているのではありません。広義的に「幸せな結婚をするために相手を知り、自分が出来ることを熟考して着実に実行すること」と捉えていただければ幸いです。


3 女性の場合、婚活には年齢が大事と書きましたが、今まで何回も書いているとおり本来人は年齢で判別されるべきではありません。とは言いつつも実際の婚活市場のニーズは残念ながらも目を背けられないので、私は渋々そういった社会通念も受け入れて現実を直視しないといけないのだと思いました。



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# by kanagourmet | 2017-05-13 01:16 | 婚活 | Comments(4)

GWしんみり日記

GWも終盤ですね!
我が家は特に旅行に出かける等はせずに大人しく過ごしていたので、まとまった時間で色々溜まっていたことを整理できる良い機会でした。私は衣替えしたり、キッチンのお掃除をしたりしました。旦那も珍しく書斎やクローゼットの掃除をしたり、私の手伝いもしてくれたので、意外とその気になればきちんとできることがわかりました(笑)。
お互い働いているとなかなかこんな時間はないので、贅沢な時間の過ごし方だったと思います。

私たちはいきなり結婚して同居を開始したので、新居のインテリアをゆっくり考える暇と余裕なんて全くありませんでした。
そのため、このまとまったGWで、たまった荷物の片付けと新しい家具の搬入がやっと完了となり、我が家はやっと家らしくなりました。
朝からインテリアコーディネイターの方がお越しになり、色々お手伝い下さったおかげで早々にセットアップされ、コーディネイトのアドバイスもいただき、イメージしていていた通りのお部屋になりました。

今まで2人で持ち寄りの家具で暮らしていたのですが、全てが新品となり、全く別の部屋で改めて生活が始まったような感覚にもなり、とても不思議でした(^_^;)

空間は荷物で埋め尽くすタイプの旦那(要は整理整頓が苦手ということ)と空間はそのままにして全て荷物は収納にしまい込みたいと考えるシンプル派の私との間で何回ものバトルが繰り広げられましたが、この新しいインテリアのセットアップにより、戦いの火蓋は幕を下ろしました。

これで家でホームパーティーもできるようになります♥テーブルコーディネイトも楽しみだわ(^_^)
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あっ、でもカーテン、絵画、シャンデリアがまだでした(^_^;)
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あとは2人で渋谷までまでサイクリングして、ウィンドーショッピングを楽しみました。
女性の買い物に振り回されて、男性が外で待ちぼうけをしているのが通例パターンですが、私たちの場合は正反対で、私はいつも旦那の買い物に付き合わされて困っています。いい加減疲れてきてしまうので、これからは待ちぼうけ対策として本を持参して、お店の隅で読書をすることにしました(笑)

たまたま明治通りを歩いていたら2017年4月28日にオープンした渋谷CASTが大盛況でした。
そしてイベント会場で開催されていたボンベイ・サファイア(リキュールのジン)の特設バーに行き、プレミアム・ジンをいただいてしまいました。(待ちぼうけのご褒美ですね♥)会場内がブランドイメージの青でデザインされており、神秘的な雰囲気で非常に素敵な内装でした。
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そして同じく渋谷CAST内にあるTHE RIGOLETTOに行きました。ここはスパニッシュイタリアンという新境地を開拓したレストランで、タパス料理からパスタやピザまでメニューに並んでいました。手頃に色々な種類のタパスをつまめるのはいいですね。
渋谷店は特にお肉に力を入れており、オーガニックのお肉屋さんをイメージしたメニューが並び、様々な産地の牛肉をテイスティングメニューのように食べ比べができました。内装はなんだかニューヨークにあるモダンなレストランを彷彿させる感じでした。
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他の日は自宅マンションがGW特に予定もない住民向けにフィットネスエリアでヨガクラスを開催してくれていたので、旦那と一緒に参加をしました。
そしてなんと私の隣には10年くらい前にミュージシャンと結婚した、バブル期に一世を風靡した元グラビアアイドルの方がいました。私より大分年齢が上の女性なのですが、有り得ないくらいスタイルが良くて、旦那と2人で驚いてしまいました&私のダイエット熱が再燃しました(^_^;)

ところでここからがこの日記の本題と言っていいものなのですが、先ほど今までのブログを読み返していて思い出したのですが、今の私は1年前の自分からは全く想像もし得なかった自分になっているということです。
ちょうど1年前の私はメンタル疾患5秒前状態で、日々苦しくてどうにか普通に生活するのがやっとの状態でした。正直もう死んじゃうかと思いました。当時の深海魚日記を見れば本当に病んでいたことがよく分かり、しみじみと読み返してしまいました。
(超暗い日記で、ビックリ!)

そしてとうとう突入してしまったメンタル期間では家でひきこもりながら、気持ちを落ち着けて今までの自分を振り返り、どう生きていきたいかということをずっと真剣に考えていました。
その甲斐があって今は呑気に生活している自分がいるわけですが、今の幸せにあぐらをかかずに、あの時の苦労した自分はずっと忘れずにいたいと思います。

ゆっくり休んで気持ちを落ち着けることで、見えてくる新しいことがありましたし、自分の覚悟と行動次第では取り巻く環境というのはここまで変えることが出来るのだと実感しました。

ところで最近嬉しいご報告をいただきました♪
私が加入していた結婚相談所経由でコメントをいただきましたブログ読者のK様、どうもありがとうございました!
ご連絡できる手段がなかったのでこちらに記載させていただきました。活動がご希望のものとなるようにお祈りしております。
もし躓いてしまったらいつでもブログにコメントをください!

私は今まで「無駄」と言える経験ばかりしてきているのですが、コメントを拝見して結構悩んでいることは皆同じなのだと思いました。独身時代の無駄な経験の葬り方が分からないでいたのですが、これからはそれらの経験を振り返りブログを通じて幸せの模索方法みたいなものも自分なりに綴っていきたいなと思いました。


# by kanagourmet | 2017-05-06 18:48 | 日常 | Comments(9)